2004年3月14日 0:00~1:00 | |
■珍魚?の大群に遭遇!②■ 最初のポイントを撤収し車へ乗り込む。 帰宅か?移動か? 移動ならポイントは何処か? 考えがまとまらないままエンジンスタート。 とりあえず車を発信させる。 そして普段は立ち寄る事の無い 常夜灯の有るポイントが何故だか目に入る。 ここは水深も浅く海底は砂地に近い。 底は丸見えでなかなか竿を出す気になれないところだ。 しかし行き先も決まっていなかったせいか 常夜灯の灯りに引き寄せられるように海岸へと近付く。 そして車止めの直ぐ手前まで近付き車を止める。 ドアを開けると真上にある常夜灯が眩しい。 ヨッコイショと車を降り1歩2歩3歩… 海面に目をヤルとそこには… なんと無数の魚影が! 無数?100匹?いや200匹? 心拍数が上がる。 魚影の正体は? メバル? ??? ! ? 何度も確認の為見入る。 !? そして答えが出た。 その異常なまでの魚の群れの正体は ハリセンボン でした。 気付いた瞬間、わずかに鳥肌が立ったような(笑) それにしても見事なまでの数。 これがメバルならと何度思った事か。 海面に向けデジカメのシャッターを 押す…? 押す…! 押す…? しかしフラッシュは発光するものの 何度撮っても真っ黒けで何も写らない。 それならばとタックルを取り出し ワームの付いたままのジグヘッドをキャスト。 1キャスト目の5~6回巻いたところでグンッ! おっしゃ掛かった! (釣ったのでは無い) これだけ数いりゃこうも簡単に掛かるのか? しかし掛かりが浅かったのか 足元まで近付いて来たところでボヨ~ンと ロッドからテンションが消える。 クソッ! で、むきになってキャストを繰り返すが こうなるとなかなか掛からない。 玉網を出せば楽勝なのだが今さら濡らすのも… 一旦ヒートアップし過ぎたキャストを止め 一呼吸置いて横方向にロングキャスト。 慎重にメリハリをつけながリトリーブ。 そしてようやく2匹目を掛ける。 慎重に抜き上げ人生初の針千本をゲット! 見事にまん丸にふくれ針を立たせている。 体の部位を確認するのに少し時間が掛かった。 それにしてもカワイイ? 立った針がカチカチと音をたてている。 地面と触れて出ている? その音を気にしながら夢中でシャッターを押す。 ふーっ! 何か満足(笑) 針千本に「ありがとう」とお礼を言ってお帰り頂く。 この時点で帰宅が決定! 納竿となる。 |
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●左前からのハリセンボン ![]() |
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●左が頭、右下に見えるのが尻尾です。 ![]() |
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●正面上方からの顔です。口と目わかる? ![]() |
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●今度は右が頭で左が尻尾です。 ![]() |
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