2004年5月3日 17:00〜19:00 | |||||||||||
■出たぁ〜っ!■ PM4:00、子供達と外出先から帰宅。 外は雨が降ったり止んだりを繰り返している。 海が気なる。 アオリイカが釣りたい。 風邪をひき熱を出して寝ている嫁に 「ゴメンなさい」と心の中でつぶやき… 一瞬にして釣行モード(笑) エギ、ロッド、リール、ギャフ、おっしゃ準備OK! そして今日の必需品、カッパは何処じゃぁ〜 次男に 「お父さん行ってくる…」 と言うと次男は 「お父さん気を付けてね」 とポツリ。 oh!〜なんてわがままな親父なんだぁ〜 と思いながらも車に乗り込みアクセル全開(笑) ポイントに到着すると雨にもかかわらず 釣りバカの車が数台。 あっ!自分もか(爆) 車の中でゴソゴソとカッパを着てスパイクブーツを履き さっそうと車から降り立つ。 思えば昨年の5月31日に人生初となるアオリイカを ゲットしたのも台風が通過する風雨の中で カッパを着ての釣果だったのを思い出す。 ムフフッ! 今日は何かイケそうな予感。 ポイントに入ると先客数名。 東の風がキツイがそれに比べ海は思ったほど 波が無く濁りも少ない。 カッパに当たる雨の音があらためて自分を アオリイカ地獄に落ちた釣バカだと感じさせる。 毎回ではあるが期待を込めて祈る思いでキャスト開始。 正面へキャストすると風に煽られたラインが 大きく膨らむ。 カウントダウンで着底を想定してシャクリ開始。 こんなんでいいかなぁ〜と 不安に感じつつもキャスト&シャクリを繰り返す。 その後キャストポイントを少し風上に修正して キャスト。風に煽られて自分の正面近くまで来た ところでシャクリ開始。 そんな事を繰り返しながら数投目、 シャクリを繰り返して近付いて来たエギに 2段シャクリを入れフォール〜着底を待たずに ダートアクションを4〜5回、 そしてフォールに入った直後、ロッドにガツンと アオリの反応。 グイッグイッグイッと逆噴射が伝わる。 うひゃぁ〜っ! こ、こ、これじゃ!これじゃ! う〜ん、たまらん♪ グイッグイッグイッと逆噴射 僅かに鳴るドラグのジジッジジッという音がまたたまらん。 立てたロッドは気持ち良く曲がっている。 グイッグイッグイッと逆噴射が伝わると… あぁ〜もう昇天寸前(爆) ようやく足元まで寄せて来たアオリを目視で確認。 んっ?あまり大きくない?600gサイズ? 抜き上げられるかな? ラインを抜き上げるとこまで巻き取り よっこいしょと抜き上げ体勢に、 しかし緩すぎたドラグがジジィーッと鳴るだけ。 おっ、ヤバイ。 すかさずドラグを締め込み再度抜き上げ体勢に、 しか〜し、ロッドが曲がるだけで海面から上がって来ない。 ゲッ、ヤバイ。 少しラインを送り出しロッドを立てた状態でアオリイカを 水面にキープ。 先日購入したギャフの出番である。 ロッドを左手に持ち替え右手にギャフを、 そしてギャフを振出す、振る、振る、が、うまく出ない 焦る… もう一度振出す、が、力加減が解らない… 今さらだが練習しとけば良かった(汗) えーい、もういいや、 出かかったまま?の状態でアオリイカに近づけ 頭頂部の裏あたりを目掛けて これでどうや!と引っ掛けるが見事に的を外し 左側頭部にフッキング。 よっこらせぇーっとギャフを持ち上げるとデカイ! キロアップ? 微妙だなぁ〜っ。 気分的には願いを込めてキロアップ!と思いたい ところだが検量は帰宅後だ。 雨の振る中カメラが濡れるのも気にせず記念撮影。 イカパ〜ンチで一撃の後、さらにもう一枚。 そしてあらためて、 ヤッタァーッ! 控えめにガッツポーズ(笑) その後追加を求めてキャストを繰り返すが タイムアップで納竿。 帰宅後早速検量開始。 去年買ってまだ数回しか出番の無い4kgまで量れる バネ量りにアオリイカを吊るして目盛りを見ると… もう一度良く見ると… さらにもう一度見ると… 目を凝らして良く見るが… 結局何度見ても… 950g… oh! キロアップまであと僅か… まぁ楽しみは次回へ残しておこう… ●雨中エギングで仕留めました。 ●場所を替えイカパァ〜ンチで一撃。
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