めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2004年6月19日  (3:00)8:00〜19:00

●ダイコロin関門●

第2回、アオリin関門も終了し
ratchさんmocciさんは仕事の為納竿。

ダイコロさんが関門アオリをゲットする事無く
終ったのが残念だったなぁ〜
と思ったのもつかの間…

ratchさんmocciさんの帰った後、
残ったタツさん、ダイコロさん、しん吉、長男の
4人でキャスト再開。
その直後、ダイコロさんに待望のアオリイカが…
「来たぁ〜っ!」
ダイチャーンの雄叫びが響く。
ギュンギュンと抵抗するアオリイカの引きを
笑顔いっぱいで楽しむダイコロさん。


●ダイコロさんの関門アオリ第1号。



それから15分もしないうちにまたもや
ダイコロさんのロッドが大きく曲がっている。
取り込んでみるとジャスト1キロ!
「あぁ〜今頃になって…」
と大会終了後に出た一杯に悔しがる。
すると今度はタツさんにヒット!
これまた900gのアオリイカだ。




大会の後で良かった(ホッ…)なんて思っていると
今まで沈黙していた長男のロッドが弧を描いている。
おぉ〜なんてこった。
取り込んで検量すると1150g!
ゲッ、やられた。


●長男の一杯目は、1150gのグッドサイズ。



こりゃ負けちゃおられんぞと思う間も無く
今度はタツさんのロッドが…
モンゴウだったがそこそこのサイズ。

あぁ〜いかん!焦りでシャクリのリズムが狂う。
その横でまたもやダイコロさんに…
ジャスト1キロ!
連発するみんなにギャフ打ちと
記念撮影&検量で忙しい僕(汗)

連発するダイコロさんタツさんに話しを聞くと
やはりイカのアタリをちゃんと取ってフッキングしている。
僕はと言うと殆どが気付けば乗っている。
やはりこれが釣果の差か…

その後タツさんはタイムアップで納竿。
暫くして入れ替わりにさんちゃん到着。
体調を崩し大会には来れなかったがやはり釣りキチ。
思わしくない体調に辛そうな表情だったが
しっかりタックルは準備して来ていた。(笑)

その間何とかアタリを取ってやろうとシャクリの後の
フォール中にラインの変化とロッドに伝わる変化に
全神経を集中させていると…
アオリイカがエギに抱き着いた様子がロッドに伝わって来た?
ほんの少し間を置いてアワセを入れるとズシッ!
おぉ〜見事にフッキングだ。
さらに同様にロッドに伝わるアタリにアワセを入れるが
フッキング!と思った瞬間にバラシ!
回収したエギのカンナには身切れした足が…


●アタリを取れたが強すぎるフッキングで身切れが…



くそぉ〜 まだそこに居れば獲れるか?
釣ってやる〜と
バラシたポイントにキャスト。
着底からの最初のシャクリにアタリが出た。
力まずにしっかりアワセを入れて今度は無事フッキング。
取り込んで気になる足を確認して見ると・・・
こんな事も有るのか!
足の一本が切れている。
サイズ的にはさっきカンナに残っていた足先に一致する。
はははっ、してやったり。


●切れている足先のサイズとほぼ一致。




サイズは500〜600gクラスと小型だが納得のいく2杯だ。
しかしダイコロさんは600〜900gクラスを3連発!
午前中までの2人の釣果は
ダイコロさん6杯
しん吉は3杯とダブルスコアーとなる。
5月15日のダイコロさんとの対決は数では引き分けと
なったが今回は完敗か。
う〜ん地元で負ける訳には…
昼で納竿の予定を急遽変更。
長男を家に連れて帰り再びポイントへ。
午後の部のスタートだ!
遠路の釣行で少し疲れの出始めたダイコロさんに
追いつくなら今がチャンス。
キャストとビシバシシャクリを繰り返し
何とか3杯追加してようやく計6杯。
だがアタリはなかなか取れず向こうアワセのフッキングが目立つ。
その間ダイコロさんは長男に並ぶ
1150gを1杯追加して計7杯。





追いつ追われつのデッドヒートが続く。
途中でいつも出会う常連さんが夕方近くに顔を出した時、
まだシャクリ続けていた僕たちを見て
「あんた達はまだ釣りよるんかね!」
と驚かせてやった(笑)


しばらくアタリが遠のきさらなる追加を求め
少し離れたポイントへ向かうダイコロさん。
そんなダイコロさんに引き離される前に何とか追いつこうと
シャクっているとドンッ!
やった−っ、追いついたぞ。
起死回生の一杯をゲット!


●キロアップか?と思わせたサイズは惜しくも950g



直ぐにダイコロさんに携帯電話で報告。
プレッシャーをかける(笑)

追加の無いままダイコロさんが戻って来た頃
灰色に広がった雲から雨が降り出す。
お互い用意して来たカッパを着込み同点に
終止符を打つべく最後の力を振り絞りキャストを繰り返す。
ズシッ!
そこへ待望の一杯が掛かる。
やった。これで一歩リードだ。ムフフッ。
ニヤケ顔でダイコロさんにフッキングを伝える。
しかし緩んだ表情も一瞬にして…
海中から現れたのは丸い姿をしたシリヤケイカだった。
ガ〜ン。

やられたっ!と思っていたダイコロさんには
ラッキーな出来事?
この一杯がダイコロさんに勢いを与えたのか
その直後にダイコロさんのロッドがしなる。
「来たよ!来たよ!」
ニヤケ顔でフッキングを伝えるダイコロさん。
シリヤケであってくれと願う貧しい心…
だが海中から姿を現したのはアオリイカだった。
負けた…
それから暫くして仕事を終えたratchさんが到着。
まだシャクっていた2人に笑顔で呆れている(笑)
何とか一杯追加して同点引き分けを目指すが
時計を見ると19時。
延々16時間に及ぶエギング対決はダイコロさんの勝利で
ようやく終了となった。

対決には敗れたがダイコロさんが関門エギングを
悪天候の中そこそこ楽しめて一安心。
次回の対決にリベンジを誓い帰路についた。

釣果アップのキモはアタリを見逃すな!だ。





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