めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2004年10月17日  6:30〜12:30

●爆風ランガン(*_*)



最近めっきり朝に弱い。
いや布団に入るのがAM3:00頃と遅いのだ。
今日もAM5:00に目覚ましをセットしてはみたものの
気付けばAM5:30!
頭の中で起床ラッパが鳴り響く。
火災発生の指令を受けた消防士の如く支度を済ませ
車に飛び乗りエンジンスタート。
赤い回転灯とサイレンが欲しいところだが
はやる気持ちを押えて安全運転に勤める。

昨日から止む事の無い風は東から吹いている。
となれば最初に目指すのは東の風に強い○ポイント。
松山ナンバーのミニカー(改)は来てるか?(謎)
ポイントに着く頃にはすっかり夜も明けていた。
出遅れたなぁ〜(>_<)
これが辛い一日の始まりだった。

タックルを手に早足で海へ…
視界に入ってきたのは大きなウネリとともに
白波の立つ時化た海…
あちゃ−っ
波をかぶる岩場のポイントへは行けそうもなく
その手前でとりあえすキャストを開始する。
それにしても凄い波だ。
この荒れた海にアオリイカは居るのか?
疑心難儀になりテンションも上がらない。
ダメだぁ〜っ… 撤収!

横風を受けるが幾分波を避けられるテトラへ移動。
あまりヤル気の出ないまま漠然とキャストを繰返す。
すると近くまでダートさせて来たエギに違和感が…
んっ?
集中力に欠けたまま無造作にロッドを動かした途端
ドッバァーッと広がるイカ墨。
しまった!
う〜っ…
でもこの荒れた海にアオリイカの存在が確認出来た。
しかし悔しい。
おっしゃぁ釣ったるでぇ〜!
気合を入れ直してキャスト再開。
少し風上に着水させ辛抱強く着低を待つ。
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11…
横風に煽られるPEラインが弧を描き何とも辛い。
そしてキャスト後最初のシャクリに入るが
ラインスラッグで上手く決まらない。
フォールに時間を取るとまたPEが煽られるので
少しのステイを挟んでHPSJを繰返す。
それから数投目、そのステイにドンッ!
少し沖合いの中層で乗ってきた。





1杯目のイメージを残してキャストを続けると
同様にドンッ! 2杯目をゲット!
おっ、これが今日のヒットパターンか(^o^)V
しか〜しその後パタリとアタリが止る。
もう少しボトムを攻めれば良いのだろうが…

その後もう一度最初のポイントへ。
フルキャストからカウント10。
元気なヤツは居ないかと一気にダートさせて来ると
1.2.3 白い姿が3杯勢い良くついてきた。
おっ!居るじゃん。
しかし波立つ足元でのステイは厳しく
3.2.1 と白い姿が消えていく…
サイトは無理だぁ〜
ならば、
直ぐに10mぐらいキャストしてHPSJ
ビシッビシッビシッビシッ
するとドンッ!
かなりの時化だが活性は高いのか?
同様に近場の狭い範囲でのHPSJで1杯追加。
イケるイケると思ったが続かない。
もう一度元気なヤツを寄せてやろうと思い
居そうなラインをトレースしてフルキャスト。
カウント10からアクションに入ろうとしたところで
ドンッ!
こりゃぁ爆釣モードに突入かと思わせる1杯。
それから数投目。
フルキャストからカウント10。
ロングジャークを7発入れて軽くステイ。
するとドンッ!
うっひゃぁ〜たまりましぇ〜ん(^o^)V
しかし連発もここまで。
キャストポイントを変えながら広範囲を探るが
さっきの連発が嘘の様に全く反応が無い。
荒れた海が激しく波しぶきをあげている。





それから車に戻り北浦方面へランガン突入!
だが何処のポイントも状況はあまり良くない。
途中立ち寄った波止ではライトタックルのワームで
20〜25cmのカマスが連発していた。
『今日はイカは渋いでしょう。』
『こっちの方が楽しいですよ。』
そのアングラーはイカを諦めカマスに熱中していた。
ピックアップしたリグ目掛けて海中から
ジャンプしてくるほど活性は高い。
こういう時に限ってタックルを用意していない。
あぁ〜残念。
結局ランガンの甲斐無く追加ゼロで南下を開始。
下関へ入る頃には時計は11時を過ぎていた。
次のポイントで最後だな。
車を停め磯を歩きながら探るが気配無し。
そして何か良さ気な石積みの波止へたどり着き
もう一杯追加をと頑張るが…

すると試験中にも関わらずついて来た長男が
ようやく200gUPをゲット。
ここまでチビ3杯と思わしくなく残りの試験に
悪影響が出なければと心配していたのだが
今日始めて見せる笑顔に一安心。
試験の合間の息抜きに連れて来るかそれとも
ここはぐっと我慢させるか迷ったのだったが…
まぁ良しとしておこう。





それから少し話しをしながらフォールさせていると
見事に根掛かり。
ライン数mとともにエギをロストしたところで納竿。

今回も風に悩まされ辛い釣行でした。
無風ベタ凪で爆釣させてくれ〜っ!


しん吉: 6杯
長 男: 4杯





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