2004年10月23日 9:30~12:00 | |||||
●天の声
気管支炎をこじらせて今週幼稚園を休んでいる次男。 そんな事もあり土曜日のデイゲーム禁止令が発令! だが夜が明けると少し元気を取り戻しご機嫌な様子。 少し元気な様子に一安心なのだが… 外は青空が広がり風も無くなんと穏やかな朝だ。 思わず漏れる溜息 あぁ~あ そこへ禁止令解除の天の声(^o^)V 行くぞっー、起きれぇーっ! 長男に声をかけながら仕度を始める。 嬉しい禁止令解除だがもう少し早ければ… 慌ててパンを口にほおばりしゅっぱ~つ! 春アオリでは実績の有るポイントへ 今シーズン初潜入。 広がる青空に暖かい太陽、そして澄んだ海。 う~ん気持ちいい~ さぁ釣るぞ~っ! 開始から少しして長男の声に海中を覗き込むと 10数杯のアオリイカがステイしている。 行けぇ~っ! と長男に発破をかける。 すると直ぐに1杯目をゲット。 その後長男が直ぐに1杯を同じくサイトで追加。 しかし見えていたイカの群れは姿を消した。 その間、ボトムでの大型を狙うが反応が無い。 ここ数回では最高のコンディションなのだが… 岩場から磯伝いに釣り歩くがエギを追いかけて来る アオリイカの姿が全く見当たらない… 居てもいいのになぁ~ おかしいなぁ~ 久し振りのグッドコンディションにも係わらず 徐々にテンションは下がっていった。 磯から波止へ移るが外側から吹く向かい風が強い。 他にエギンガーの姿は1名のみと少なく 最近釣れていないのか?風の影響なのか? 波止の付根から先端へとキャストしてみるが やはりアオリイカの姿は見当たらない。 さてさて、今回もランガンか… 波止の付根に戻りもう一度丁寧に探ってみる。 あまりカウントを取らずに中層から表層近くを スピードを変えながらダートさせていると 足元で最後のステイに入ったところでドンッ! ○ボを免れる1杯目をようやくゲット! その後波止での追加は無く 状況が変わっていないかと 最初の岩場へ戻ってみる事にする。 フルキャストからしっかりカウントを取りボトムを探る。 2段シャクリとジャークを組合せキャストを繰り返すと 着底から2回目のシャクリの後のフォール中に ラインの動きに僅かな変化が… それを聞くようにシャクリを入れるとドンッ! 2杯目をゲットしてようやく長男に追いつく。 記念撮影を終えてイカを〆ていると 「コウ ゲット!」 と背中から長男の声。 振り返るとこのポイントでは初となる甲イカがヒットしている。 足元近くでジャークに飛びついて来たらしい。 「それは外道ね。ノーカウント」(笑) 目元は綺麗なアオリイカとは違い どちらかと言えばタコ似の甲イカ。 続けて長男は小型ながらアオリイカを1杯追加。 それを横目にその後もボトムを攻め続けるが 追いつく事無くタイムアップで納竿。 天の声! での釣行だったが釣果には恵まれなかった。 明日は、ヤマシタ主催の 『エギ王決定戦in福岡』 に親子で大会初出場だ。 大会前日の腕試しでもあったのだが不安が残った。 家に帰り期待と不安を胸にタックルの手入れを楽しむ。
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