| ２００５年 ２月２７日 | |
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■呼子のイカ達■
久し振りに青空の広がる穏やかな日曜日。 次男を連れて爺ちゃん婆ちゃんと共にドライブへ。 目指すは呼子！ 目的は名物のイカ料理だ。 (^o^)/ 当然チャンスが有ればと エギングタックルも車に積み込む。 （何割かはこれが目的だったり…） 下関から車で約２時間で到着。 道路事情も良くなり近くになったものだ。 お目当ての店で注文したのは 「いか活造り御膳」 一人前十品で２、５２５円だ。 献立は ・小鉢 ・活いか造り ・いか沖漬け ・茶わん蒸し ・いかしゅうまい ・ゲソ天ぷら ・ご飯 ・吸い物 ・香の物 ・果物 これでビールが飲めれば…  注文から直ぐに美味しそうな活き造りがテーブルへ。 みんなにお預けをさせてまずは写真撮影。 透通る刺身と動き回るゲソ。 カメラ越しにも食欲をそそる。 そして撮影も終わりいよいよ 「いただきま〜す♪」 一口、二口、三口… イカの刺身を食べたみんなの感想は同じ？ しばし沈黙… 「美味しいねぇ〜」 とは誰も言う気配がない… そして婆ちゃんが 『アオリイカの方が美味しいねぇ』 とみんなを代弁した。 確かに去年たらふく食べた アオリイカの刺身に比べると その食感、味ともに劣って感じた。 しかし、イカの沖漬けとゲソの天ぷらは それを忘れさせるほどの絶品だった。 まいう〜っ！ 絶品だった自家製のイカの沖漬けと イカの粉末の入ったイカ煎餅を買って その店をあとにする。 爺ちゃん婆ちゃん 「ごちそうさま〜♪」 店を出て車を走らせていると あちこちに呼子らしい風景に出会い 思わず車を止める。  無数のイカを干すその光景は壮大だ。  大型扇風機に吹かれるイカ、イカ、イカ…  かなりのスピード回転するイカ、イカ、イカ…  爺ちゃんの直売交渉も無事に成立し 回転する機械を止めて 出来立てのイカの一夜干しを分けてもらう。 一夜干した訳ではないのだが 一応イカの一夜干しと言うことで 呼子の港の露天には沢山並んでいた。 さてさてお腹も膨らみおみやげもゲット。 それではそろそろ… 第２の目的のエギングでも… 海岸線に沿って車を走らせると なかなか良さそうなポイントが続く。 少し古そうだがイカ墨の跡もちらほら。 いい感じだなぁ〜と思っていたが 外は思った以上に気温が低く 風も少し吹き始めた。 結局帰りの時間を気にしながら 竿出しすることは無かった。 実家での夕飯に今日仕入れた一夜干しが。 よく炙って醤油とマヨネーズで 食べたのだがこれがなかなか まいう〜っ！ イカ三昧の一日だった。 と同時に アオリイカへの思いが強くなったのだった。 |
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