2005年 7月 8日 22:30〜24:30 | |
■ 短い夜 ■
やって来ました、Friday Night! しかし天気予報は雨。 いつまでもつかと心配しながら出撃〜 ポイントに着くとmocciさんとTEPOさんが 既にキャストを始めていた。 狙いは? ロックフィッシュ! でも状況は厳しそう… こっちは予定通りエギをセットして港内へキャスト開始。 灯りに照らされた足元には豆アジがかなりの数確認出来る。 ひょっとしたら、イケルかも…(^^) その一投目、着底から小さ目のジャークを3発。 そしてフォール。 そのパターンを数セット繰り返し 足元まで寄って来たところでエギをピックアップ。 !? おぉーーーっ??? カンナに白い物体が… アオリイカの触手だった(汗) あいたたたっ… いったいいつ… そんなに激しいジャークをした覚えは無いけど… ドラグが結構固かったかも… しかし触手のサイズから小さな固体である事は想像出来た。 まぁいいかぁ〜 油断した一投目の出来事だったが気を良くしてキャスト続行。 その様子にmocciさんもしばらくしてエギング参戦。 しかし投げれども…シャクレども… 一向にロッドは曲がらない。 こうなってくると徐々にあの最初の一投が悔やまれる。 あぁ〜あの時… そんな時ボトムをワームで攻めていたTEPOさんにヒット! 『きましたぁ〜!』 アコウ?カサゴ?タケノコ?… めば関からの根魚ダービー「RFJF」ウェイ・イン第一号か? と期待されたが釣れたのは久し振りに目にするメバルだった。 その後海面にはウミヘビ、ダツ、トビウオ、ウミケムシなど 珍客は現れるのだがエギにもワームにも本命はなかなか来ない。 そしてまた頭の中では 「あぁ〜あの時…」 とつまらん後悔を繰り返していた。 すると横でシャクっていたmocciさんのロッドが曲がる。 うひゃ、やられたぁ〜 しかしジェット噴射をかましながら ブシューッと浮上してきたのは… ジェイソンだった… それから暫くして暗い空からとうとう雨が… 毎週楽しみにしているFridayNight。 梅雨空にその短い夜は終わった。 |
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