2005年 9月17日 5:00〜8:00 | |
■ 徹夜の果てに ■ ティヌ釣行&反省会から帰宅して 仮眠さえする事無く 朝マズメのエギングへ。 夜が明ける前に1杯目をゲット。 好調を予感させる一杯だったのだが… その後2杯追加した頃 雲に覆われた山の向こうから ようやく太陽が顔を覗かせ始めた。 足場を何度か変えながら数杯追加。 そしてタイムアップを迎えて納竿となる。 徹夜での釣行を終えて帰宅して 一風呂浴びて礼服に着替える。 今日は会社の同僚の結婚式だ。 眠い目を擦りながらJRに乗って 関門トンネルを抜けて九州のホテルを目指す。 午前中の教会での式に参列し 昼を過ぎて披露宴が始まる。 徹夜の眠気も疲れも吹っ飛び お・め・で・と・う・♪ と声をかけ合いながら 飲んで飲んで飲みまくる。 ザルです。(^^) 2時間半の披露宴も終わり 主役の新郎新婦以上に ハイテンションで会場を後にする。 参加する予定じゃなかった2次会だが… 飲み出したらなかなかブレーキが効かない。 2次会の始まるのは夕方。 まだ3時間以上も時間がある。 はて… そこで向かったのはデパチカ。 好物の鶏の唐揚げ他豊富な惣菜。 そして豊富な種類のアルコール。 デパチカ、癖になりそ〜 そしてエレベータで一気に屋上へ。 2次会までのつなぎのプチ宴会で乾杯〜♪ 気付くと日没も迫り2次会の会場へと移動。 時間通りに2次会は始まり カンパ〜イ♪ グビ、グビ、グビ (^o^)V あっという間に2次会も終わり さすがに3次会は見送って 新郎新婦に挨拶をして独りJRの駅へ。 かな〜りご機嫌である。 切符を握り締めて改札口で駅員に ホームを確認して電車へと乗り込む。 そして… 何分経っただろうか? 自分的には2〜3分? 『お客さん!お客さん!』 ふぅゎ〜っ… 『早く降りて下さい。』 えーっ、もう着いたのぉ〜っ? ふぅゎ〜っ… そして座席から立ち上げると 車内には人気が全く無い。 千鳥足で車両を出ると見慣れない風景。 ふぅゎ〜っ… 眠っ!! よ〜く辺りを見渡すと 線路の端がみな車止めになっている。 ハッ! ひょっとしてここは終点(汗) 結婚式帰りの典型的な酔っ払い。 しかも徹夜明け。 千鳥足でうろつきながら状況判断に努める。 やっぱりどうやら関門トンネルを抜ける事無く 終点まで来てしまったようだ。 これで本物のオヤジの仲間入りじゃぁ〜 酔っているせいか自分の失態が何か楽しくも思えた。 そこへ向こうからJR職員がやって来た。 「すみません。下関に帰りたいんですが」 『 ・・・ 』 そして駅員の指示通りに電車を乗り継ぎ 今度は何とか無事にJR下関駅へと到着。 バス停へ行くと次が最終便。 しかし待ち合わせ時間が結構ある。 風の抜ける涼しい場所へ腰を降ろして… まぶたを閉じる。 そしてまぶたを開けて時計を見ると… ゲェーッ! ほんの一瞬まぶたを閉じただけなのに… その間何倍速で時間が経ったのか? とっくに最終便の時間を過ぎていた。 クックックッ! ガハハハッ! 俺は睡眠不足の酔っ払いじゃぁ〜! さっ、歩こ♪ そして翌日から数日間 両足の筋肉痛に悩まされるのだった。 徹夜の果てに・・・ |
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