2005年 9月23日 | |
■ 親どころか ■ 数あるゲートの内の一つの先頭を運良く奪取。 そして開園のカウントダウンで最初のアトラクションへ。 目指したのはツインマーキュリー。 少々ビビリ気味の次男を説き伏せて まずはファンタジークルーズへ。 プチスリルのクルージングは笑顔で終了。 緊張気味だった次男もこれで勢い付いたのか 続けてアドベンチャークルーズに乗ると言い出した。 しめしめ… 列に並び順番を待つ次男は笑顔一杯。 乗り込む船が少し大きくなったぐらいにしか思っていないのか。 ファンタジークルーズとはえらい違うスリルが待っているのに。 ひひひっ! (なんて不謹慎な親父とお思いでしょうが…勘弁!) そしていよいよ出発の時が… ガタガタガタガタガタッ… ゴォォォーーーーーッ! 暗いトンネルを抜け明るくなったと思ったらいきなりの関門! 最初のスベリ台へ突入したのだ。 バッシャーーーーーン! 『・・・お父さん・・・乗りたく・・・なかった・・・』 かなり応えている様子の次男だがもう止まらない。 そこから暫く左右に体を振られながら最後の関門へ。 ガタガタガタガタガタッ… さらに登っていく ガタガタガタガタガタッ… その角度はかなりキツイ。 そして暗いトンネル内で一瞬の静寂。 いよいよか… そして… パッと視界が開けトンネルを抜けたのがわかったが 目の前に続くレールは無い… そう、レールは真下へ向けて延びていた。 ゴト、ゴト、ゴトッ… ゴゴゴゴォォォーーーーーッ! ガガガガァァァーーーーーッ! 『 ・ ・ ・ ? ! 』 バッシャーーーーーーーーン! ドドドドォォォーーーーーッ! 『 ・ ・ ・ 』 こういうずぶ濡れは気持ちがいい。 ハッハッハッ! そしてさらに勢い付いてしまったのは親父だった。 タイタン、ヴィーナスを独りで攻略。 過去何度か来ているSPワールドだがいつも 一緒に乗ってくれる人が無く眺めているだけの 大好きな絶叫マシンにようやく乗れたのだ。 (^o^)V だけど独りで並んで乗り込むのはやはり何となく… (一緒に絶叫マシンに乗ってくれる○○募集中!) 次男もアドベンチャークルーズで吹っ切れたのか 惑星アクアに3度も乗る勢いだった。 だが子供向けのコースターは拒否された。 いつの日か絶叫マシンの席に並んで座りたいものだ。 そんなこんなで夕方までみっちりと遊んだ次男は 帰宅後食事を済ませてPM8:00には夢の中。 そして今夜の釣行を練る。 当然昨夜に続き親退治。 今夜は長男を引き連れての出撃だ。 ポイントに着き昨夜のヒットエギ、エスツー3.0Nをセット。 昨夜のヒットポイントを中心にボトムを責める。 時合いが来るのを待つのだが昨夜の様に潮が動かない。 空には雲が広がり月明かりも無い。 昨夜とはかなり違う状況だ。 全てがイカの活性につながっているとは思えないが… そして必要にボトムを攻めていると ガツッ! 痛恨の根掛かりで昨夜のヒットエギをロスト。 次に手にしたのはエギ王Qの3.0号。 それも数回のキャストで根掛かりさせてしまいロスト。 その間に長男も1本ロスト。 親どころかロスト多発であえなく納竿。 Bo-zuを食らってしまった。 |
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