めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2005年 9月24日  10:30〜14:30

■ Salt Water 餌木 Fishing ■



今日は最近マイブームの
!と思っていたが

『エギする〜』

と言う次男。

「キスせんの?」

ともう一度確認するが

『キスせん』

と一言。
ちょっと残念だったりする。

そういえば先日掲示板にmocciさんからの書き込みが…

『新子食いて〜!!』

『最近休みが無いんで新子釣に行けましぇ〜ん!!』

よっしゃ、決まった!
今日はmocciさんに秋をプレゼントしよう!

と言う事で今日のエギングは親退治ではなく数狙い。
子供達を引き連れて一路長門を目指す。
山間部に入る辺りから雲行きが怪しくなり
峠に差し掛かるととうとう雨が降出した。

あちゃぁ〜

下関は青空が広がっていたのに…
おまけに草木は大きく揺れる爆風。
こりゃぁ〜ポイント選び失敗か?

心配しながら到着した最初のポイントはやはり風…
もう一つ心配していた雨はどうにか持ち応えている。
次男の事を考えれば足場も良いしシャローポイントなので
とりあえずエギをキャストして見る事にした。

砂底の白っぽいシャローに点在する岩や藻。
そういった黒っぽく見えるストラクチャーの向こうへ
エギを投入し約1mフォール。
水深は2〜3mぐらいだろうか?
そして小刻みに優しく縦ジャークを4〜5回。
表層までエギをダートさせてカーブフォール。
するとストラクチャーの真上でドンッ!
ひったくる様なアタリで抱いてくる。
そして小さいながらも
ギュイン!ギュイン!
ブッシュー!
難なく一杯目をゲット(^o^)V





そして立て続けに数杯ゲット!
何れも明快なアタリ。
だがこれがいつもの良くないパターンだ。
後先考えずに釣れそうなポイントにエギを投げて
直ぐにそこでイカを掛けてしまう。
当然その結果そこでは暫く釣れなくなってしまう。
解かっているのだがまだまだだ…

少し足場を変えて抱かせるポイントを想定して数杯追加。
おぉ〜調子いいかも〜

そこへ長男が一杯目をぶら下げて来た。





次男にも久し振りにイカを何とか釣らせてやろうと
あそこに投げて!
巻いて巻いて止めて!
チョンチョンと…
色々指示を出してみるのだが(汗)

ふと気付くと全くの砂底シャローエリアで
何かが盛んにライズしている。
バシャバシャ!
バチャバチャ!
ボゴッバゴッ!
青物?
長男が投げるエギにも反応して追って来る。
それも無数。
しかも直ぐ足元まで。

何じゃ?

おっしゃ!
ルアーじゃ。
プラグじゃ。

ダッシュで車に戻り
メバル用のタックルが入ったチョークバッグを持って来る。
いやぁ〜久し振りにダッシュした。
体に蓄積した脂肪が上下に揺れ驚くほど疲れた(汗)

メバル用に買っていたペンシルのクリアをコンペにセットして
とりあえずキャストしてルアーを引いて見る。
すると直ぐにガツン!
ブルブルッ!

オォーーーッ!

サカナじゃぁ〜

ヒット〜!!

釣れたのは小さなシーバスだった。





直ぐに次男を呼び寄せ次男の竿からエギを外し今のルアーをセット。

おもろいでぇ〜♪

そう言いながらキャストしてリトリーブを始めると直ぐにヒット!

うひょぉ〜

たまんねぇ〜

次男に巻き取りさせるつもりがついついランディングしていまう(^^;





よっしゃ、次は楽しませちゃるけぇの。
そう言ってキャストするとまたもや直ぐにヒット!
直ぐにロッドを次男に渡してその引きを楽しませる。





ワンキャストワンヒット!
続く爆釣!
釣り上げたシーバスは次から次へとベイトを吐き出す。
おぉ〜これか〜
釣り上げたシーバスの口から魚が出てくると言うのは。

その様子を横で見ていた長男も他のプラグで引くが反応が鈍い。
そこで次男のロッドを手渡すと長男にもスイッチが入った。
ワンキャストワンヒット!
次から次へとシーバスを掛けている。

「次男に巻かしてやれよ〜」

『う〜ん♪』





シーバスの爆釣を楽しむ子供達を横目にエギング続行。
イカの群れを散らさない事に注意しながらも…
つい、ドンッ!





暫くしてシーバスと遊び疲れた次男が空腹を訴え出した。

『お腹空いたよ〜』

『昼ご飯食べよ〜』

気付くと12時を過ぎていた。

「おぅ!弁当買いに行くか。」

約1時間半の午前中の釣果を撮影していると長男にヒット?





???見ると初めて目にするサイズのミニ甲イカだった。





そしてようやく次男待望の昼飯の買出しへ…
向かった先は、ほ○かほ○か亭。

「牛塩ドンを3つ」

これも最近の我が家のマイブームだ。(^^)

弁当を食べ終えてランガンへ突入した。
風裏を求めて竿を出すもイカの反応無し。
実績ポイントは爆風でエギのコントロール不能。

あっちもダメ…

こっちもダメ…

そしてまた午前中のポイントへ。
しかしここも時化で濁りが増えている。
何とか数杯追加するが爆風で続行不可。
mocciさんへのお土産は確保出来たので納竿とした。





そして今朝来た道を下関へ向けて南下。
途中の峠を過ぎた辺りから明るくなる空。
暫く走り下関に入る頃には青空が広がっていた。
ええぇ〜
こっちはずっと晴れてたの?
その青空に何か損した気分さえ感じてしまう。

やっぱ昼間の釣りは青空の下がいいよね。




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