めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2005年10月10日  9:00〜14:00

■ 今日こそは! ■






見事な秋晴れの中で昨日の運動会も無事終了。
かけっこ、障害走ともに次男は期待通りの走りで
見事に6位入賞(大汗)

そして飲み疲れて一夜明けた体育の日は…
またしてもどんよりとした曇り空。

そんな事はさておき今日こそは秋を満喫!

と今日も爆釣を信じて釣りバカ親子は早朝から北を目指す。
そして向かったのは長門市。
しかし天気はさえない。
灰色に広がった雲と吹き付ける風。
前回好釣果だったポイントも濁りが入って活性が低い。
長男が数杯釣っただけで見切りをつけてポイント移動。





次に向かったのはお気に入りのマル秘ポイント。
が、しかし…
真横から吹き付ける爆風!
白波が立ち始める寸前の海。
次男がとてもキャスト出来る状況ではない。
そんな中で長男は何とか一杯キャッチ。
そして直ぐに撤収。





次に向かった風裏ポイントは3度目のエギングだ。
過去2回は釣果無し。
今回も期待薄で向かったのだが見事に風は無い。
そしてエギンガーは一名。
その足元には少し古そうだが無数の小型のスミ跡が。
こりゃぁ期待出来るかも?
しかしそのエギンガーの方に話を聞いてみると
2週間ぐらい前までは数釣りが出来たが最近は
少しアタリが落ちているとのことだった。
う〜ん渋いのかぁ〜

それでも風のコンディションは本日最高。
スミ跡の無いポイントでボトムを探ってみる。
エスツー3.0Nをフルキャストしてフォール。
捨石の先のカケアゲリを意識してアクションを掛ける。
着底からロッドを縦方向に操り小刻みなジャークを5回。
そしてフォール。
カウントを取りながら着底前に次のジャークを入れて
さらにフォール。
それを数セットした後意識していたゾーンでエギを
2回高く跳ね上げてボトムまでテンションフォール。
それをキャストポイントを少しずつ修正しながら
数回繰り返したところで2段の跳ね上げ直後に

ドンッ!

ギュイン!ギュイン!

ウッシッシ!





だがこのポイントも後が続かずこれで終了。
次はサーフ混じりのシャローポイントへと向かった。

シャローポイントでは最初の一投目は高確率で釣れるケースが多い。
そして緊張の一投目。
着水からカウント5で一気に足元までダート。
すると…
おぉーーーーーっ!
濁った海水の中でエギを追尾してくる幾つかの白い影。

あっ!うっ!おっ!

ドンッ!

あちゃぁ〜(>_<)

追って来た中でもデカイヤツに抱かせようとしたが
エギが波に揉まれてユラユラしてる間に小型がヒット。
不本意ながらも一杯追加(^^;
そして姿を消したデカイヤツを求めて直ぐに打ち直し。
少しフォールさせて表層をダートさせてみると…
何もついて来ない…

やっぱ一投目だわ。

それでも姿を見たからには何とかイカしてやろうと
フィンガーテクニックを駆使して?!
じゃなくてエギの阿波踊りを演出して辛抱していると
波間に漂うエギが濁った海中の視界から…

き・え・た

おりゃぁーーーっ!

せぇ〜のぉ〜で

ドンッ!

決まった!(^o^)V

納得できるサイズではないがとりあえず今日のMAX!





しかしそれ以降は一投目で姿を見せたイカ達は現れない。
シャローポイントに広がるスミの煙幕。
やはりこの辺の処置が数釣りへのキーポイントか?

その後長門を後にして油谷方面へ。
風力発電の風車が全機フル回転する風の中
初めての地磯で数杯追加。
次男が一緒だったのでじっくりと攻められなかったが
もっと探索すれば期待出来るポイントかも。
次男の守をしている親父を尻目に
長男は次から次へと磯を叩いて本日のMAXをゲット!





そして油谷を後にして南下しながらランガン体制に入るが
どこも先客が多く結局南下を始めて竿を出す事無く自宅へ到着。

今日こそは!

と言う思いはいつしか

次こそは!

といつものように置き換わっていた。

こりゃいつまで経ってもこの繰り返しは続きそうだわ(汗)

そう、それこそが釣りなのかも…





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