2005年10月23日 700〜8:30 | |
■ 沈 黙 ■ 恐らくこの秋一番の冷え込みに襲われた昨日。 一日海を見る事無く過ごした一日。 一夜明けてあろう事か今朝は長男に起こされる。 『6時過ぎちょるよ!』 「 ! 」 それでも慌てる事無くゆくりと体を起こす。 窓の外の様子が想像出来ていたのだ。 厚く広がった黒い雲と風。 あぁ〜あ・・・ 今日もダメか・・・ それでもとりあえず海へ。 すっかり出遅れてしまい向かった最初のポイント。 !? 駐車場には車がゼロ! んっ? みんな出撃を見合わせているのか? だとしたらチャンスかも! そこから急に元気が出てタックルの準備を済ませて 駐車場からポイントへと早足で向かう。 だが何か嫌な予感・・・ そしてたどりついたポイントは・・・ ビューーーーーッ ドドドバーーーーッ 強風に大波 駐車場に車が無い訳だ。(>_<) 数キャストで向かった次のポイントも 台風並みの爆風! そこも数キャストのみでさらに次へ。 でも何所へ行けども・・・ そして向かった島。 大きな波が島への侵入者を追い払うかのように 橋の上まで打ち上げていた。 こりゃあかん・・・ だが意を決して橋を駆け抜ける。 しかし・・・ 大荒れの中で沈黙を続ける海。 立ち向かう気力は無かった。 そして・・・ ノーバイのまま荒れ狂う海を後にした。 |
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