めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2005年11月20日 13:00〜15:30

■ キロアップ? ■






今日は長男・次男を釣れて昼前から北上。

途中コンビニの弁当で昼食を済ませて
お目当てのポイントへ。

今回のターゲットはアコウ。

めばるingのアコウダービーでの初ゲットに続き
サイズアップを求めての釣行だ。
リグは前回からプチチューンを施したメタルジグ。

さぁ〜頑張るぞぉーっ!





エギングでスタートした長男はサイトの小型に手を焼きながら
苦戦を続けるが
ようやく一杯目をゲット。

透き通った綺麗な海に煙幕が広がった。








次男は親父の真似をして7gのムーチョ・ルチアを選択。
何を狙うでもなく
ただひたすらキャスト&リトリーブを楽しんでいた。





さてさて親父はと言うと…

こちらもひたすらメタルジグを撃ち続ける。

その時を待って…

だが時折ロッドを曲げるのは根掛かりのみ(^^;

綺麗な海からは何の反応も無かった。

開始から一時間が過ぎた。

あまりの反応の無さにキャストポイントを変え
ボトムを意識してのジャーク&フォール。

するとガッツリと根掛かり。
これまで何度も回収に成功していたのだが…
リーダーとともにロストしてしまった。

X-Wireにリーダーを組んでメタルジグを撃ち続けるか?
PEに換えてエギングをしてみるか?

足元に延びる捨石だけで
沖に瀬や岩場が有りそうに無いポイント。
アコウは厳しいと判断して
エギングをしてみる事にした。

狙うのは遠投ボトム。
その水深と少し吹く風を考慮して選択したのは
エスツーの3.5D。

早速リールを交換してエギをセット。
ロッドはメタルジグをキャストしていたS86 accuraだ。

そのファーストキャスト。

メタルジグと比較すると

飛距離が出ない。
フォールが遅い。
着底が解り辛い。

それは横から吹き付ける風の影響もあった。

数キャストしたところで
風を斜め後ろから受ける方向へキャストポイントを変更。
その一投目。
気持ち良く飛んで行くエギ。
そして我慢のフォール。

風になびくラインスラッグを回収して
最初のジャークをしようとしたところ

ズンッ!?

あちゃっ!
根掛かり?

そしてジャークではなく思いっきり煽ってみる。

ズンッ!

ギュイン!
ギュイン!

Oh!〜

何と最初のフリーフォールで抱いていたのだ。

ロッドを大きく曲げて
かな〜り久し振りの逆噴射を楽しみながら
近くにいた次男に

「お〜い、釣れたぞぉーっ!」

「車からギャフ取ってくれ〜」

思いもよらぬ逆噴射に車に積んだままだった
ギャフを次男に持って来てもらう。

(たまには役に立つもんだ)

『お父さん大きい?』

「おぉ、デカイぞ!」

久し振りのギャフ打ちも何度か失敗しながらも
無事命中。
辺りの釣り人の視線を感じながらギャフを回収。
足元へアオリイカを横たえる。

久し振りの逆噴射にキロアップかもと思ったが
そこまでのサイズでは無かった。





さらにそれから数投目の10分後。
キャスト後のフリーフォールから着底を確認して
軽くジャークを3回。
張らず緩めずのテンションでフォールしていると

僅かだがラインがスッスッと動いた。

アタリだ!

息を飲み込んでロッドを握り締めて
アワセを入れると

ドンッ!

してやったり!

快心の一撃に対してさっきを上回る逆噴射。

「また釣れたぞぉーっ!」

『お父さんまた釣れたん』

そう言いながらギャフを手渡してくれる次男。

ロッドの曲がりも心地良い。

残念なのはさっきに続き近くに長男が居ない事だった。
でも、うっしっし(^o^)V
こりゃぁ〜キロアップいったかも?





その後もラインに現れたアタリを見逃す事無く追加。

メタルジグでのアコウ狙いの釣行だったが
エギングを満喫して納竿となった。

帰宅後直ぐに検量してみると…

キロアップと思ったニ杯目は750g
最初の一杯は600gと
いづれも予想以下だった。

600gのアオリイカにギャフを打つとは
キロアップから遠のいている証拠でもある。

まだまだ修行がたらないなぁ〜




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