めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2005年12月 2日  21:00〜24:00

■ イカ飯の素 ■





今年も関門にササイカのシーズンがやって来た。

だがこのイカの呼び名がイマイチハッキリしない。
ケンサキイカ、ヤリイカ、アカイカ、ササイカ…
ネットの図鑑で調べるとケンサキイカに近いような…
まぁここでは1月22日にもササイカと書いたので
ササイカと呼ぼうと思うのだが画像を比べると
微妙にちょっと違う気も…まぁいいかぁ〜(^^;

仲間内ではササイカと言えばイカ飯。
mocciさんのイカ飯作りを見ると生唾ゴックンだ。

ポイントに着くとTEPOさんはアジング
mocciさんとsantaさんはエギングで
イカ飯の素となるササイカを狙っていた。

TEPOさんのアジングは時合いが過ぎたようで
数匹キャッチしたところでアタリが遠のいているらしい。

エギングのmocciさんとsantaさんは着々と
イカ飯の素をゲットし釣果を伸ばしている。





だがメバルの煮つけを食べたいしん吉はメバリング。
しかし何の気配も感じられずノーバイト。
足元では60前後のシーバスが見え隠れしているが反応なし。

あぁ〜あ・・・

一休みしたところでエギングタックルを車から降ろし
エギはダイワのイカ名人2.65号をセット。
さぁ〜今度はイカ飯の素ゲットだ!

その頃にはmocciさんとsantaさんはエギを3.5号に変えて
アオリイカ狙いにスイッチしていた。
そしてドラグの鳴る音が聞こえて来る。

ジィーーーーーッ

『釣れたよぉ〜っ!』

mocciさんがアオリイカをブラブラさせながらやって来た。
毎度の事ながらよう釣ります。

そんなアオリイカの釣果が気になりながらも
とりあえずササイカを狙ってエギをキャスト。
十分フォールさせて優しくダート。
1.2.3
そしてステイ&フォールの後は
足元まで一気にダート。これも優しく。
するとエギの後ろに迫る薄い影。

(むふふ。来たなぁ〜)

イカの姿を確認して足元の表層でステイ。
するとじわじわとエギに近付いてきて触手を伸ばす。
そしてエギに触ると同時に後退して間を空ける。
警戒しているのか?
かなり臆病者のようだ。
でもまだ脈はある。
辛抱して足元でのステイを続ける。
と…
エギへのボディータッチを数回繰り返して
ようやく決心がついたのかしびれが切れたのか
エギに遠慮がちに抱きついた。
そしてエギがスーッと動いたところでアワセを入れて
ドンッ!
エギと同サイズのササイカだった。
こりゃぁ〜ためらうのもうなずける。





暫くして順さんgurerinnさんjrくんの3人が参戦。
釣れだしたアジの釣果を横目にササイカを3杯追加。

それがやっと(^^;

mocciさんはナイスバディーのコウイカを追加して
軟体3種ゲットを達成。





こちらはTEPOさんのアジの釣果。





結局しん吉はイカ飯の素を4杯ゲットしただけで納竿。
一番食べたいメバルの煮付けは今回もゲット出来なかった。




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