めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2006年 1月21日

■  雨の北西部  ■





今夜もmocciさんTEPOさんとの釣行。

調子の出ない関門を後にして
武蔵でのプチ遠征
山陰線を北上する事にした。

目的地のポイントに到着すると
本命の波止の先端は
赤い電気浮きが1,2,3,4,5,6〜
あちゃぁ〜
入れる隙間はありません。

と言う事でシャローポイントに位置する
短い波止からのスタートとなた。

到着直後は微風だったのが
あっという間に爆風となり
ジグヘッドをキャスト出来る状況ではなくなり
僅か数投で移動となった。

次は港内に延びる常夜灯のある波止。
しかし潮まわりの良さそうな先端には先客有り。
波止の中央付近でキャスト再開。
透明度の良い山陰の海は
夜といえども常夜灯の灯りで
海底までしっかり見える。
しかしその中に魚の姿は見当たらない。

すると数キャストしたところで
今度は空から雨が落ちて来た。

ガ〜ン

最悪である。

その雨足は徐々に強さを増している。

こりゃぁ早々に撤収か?

だがここまで来て本命ポイントで
キャストせずには帰れないと言う
mocciさんの希望で雨の中を本命ポイントへ。

電気浮きの餌師達は雨の中でも帰る気配は無い。
狙いはササイカのようだ。
そんな餌師の邪魔にならないよう
手前のテトラポイントで
キャストを始めるmocciさん。
TEPOさんとしん吉の二人は
雨の中に立ちすくみmocciさんを見つめるだけだった。

そして流石のmocciさんも
開始早々バイトを手にするが
フッキングには至らなかった。
まだまだ釣り足りないmocciさんだったが
ヤル気の無い二人に合わせて撤収モード。
そして最初のポイントを後にした。

移動を始めた車内には活気は無く
車に打ち付ける雨の音と
フロントガラスのワイパーの音がやけに目立った。

さて、次は何所へ行こう・・・

何箇所か覗きながら辿り着いたのは
北浦ではメジャーポイントの部類の漁港。
明るい常夜灯が灯るが
雨と風のせいか釣り人の姿は見当たらない。

それでも少し雨足は弱くなったか
小降りになって来た。
武蔵のキャプテンシートで寝息を立てる
TEPOさんを車に残して
mocciさんと二人でキャスト再開。

このポイントで秋アオリで楽しんだイメージを
思い出しながら秋パターンで誘ってみる。

降ったり止んだりを繰返す雨。
モチベーションは容易に維持できない。

はぁ〜あ・・・

するとヘッドライトの灯りが近付いてきた。
おぉ〜
他にも釣りバカがいたか。

そして武蔵の少し先に停車したワンボックスカー。
こちらの様子を窺っているのか
直ぐには誰も降りて来なかった。

この雨でためらっているのかなぁ〜と思いきや
釣り支度をしながら降りてきた見覚えある青年…

ダブルキロラーのakiさんだった。

連れの方と二人で北上中との事。
こちらは雨で南下中だよ〜んと
伝えるとこっちはさっきまで雪混じりだったらしい。
それでも釣りを続けるとは…
若いパワーが羨ましい。

そしてアタリの無いこのポイントも撤収し
akiさんに別れを告げて
結局関門で仕切り直す事にした。
TEPOさんを自宅まで送り届け
mocciさんと二人でいつもの関門ポイントへ。

見上げると黒く晴れ渡った空に星が輝いていた。
いったい県北西部まで何をしに行って来たのやら。

さぁそして気合を入れ直してキャスト再開。

すると数投目
ほっとするメバルのバイト。
向こう合わせに近いフッキングで
心地良い引きを楽しむ。

サイズは18cmクラス。
キープまであと一歩及ばずリリース。





その後も何とか釣れ続けるが





いずれもキープには及ばない。





今夜も何とかBo-zuを免れるのがやっと。

渋く厳しい釣行が続く。




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