2006年 3月17日 | |
■ ひさメバ ■ 今日は長男と二人でメバルのナイトゲームだ。 一発大物狙いで行きたい親父と 小さくても数釣を楽しみたい息子 その思いは二つに分かれたが… 今夜は親父の意向を優先させてもらった。 (^o^)V そして向かったのは春のデカメバポイント。 メバリングを始めた頃は あちこちでライズが聞こえ 狙い撃ち出来る程の好ポイントだったが 翌年からか様子は一変し 目ぼしい釣果は出ていない。 だけどいい思いをした記憶は鮮明で ついつい足を運んでしまう。 だけど・・・ やっぱりライズを聞くどころか バイトすら無い。 あぁ〜やっぱ来るんじゃなかったぁ〜 と無駄にした時間を悔やみ 次のポイントへ向け車を走らせる。 でもまた来るんだろうなぁ〜 いつまでたっても良い思いは記憶に新しい。 そしてその思い出に引きずられる… その典型は爺ちゃんだったりする(^^) やがてしん吉も息子達にそう思われるんだろうなぁ〜 ヤ・バ・イ さて次に向かったポイントは メバルのナイトゲームでは始めてのポイント。 エギングではたまに来る。 まずは一番大きな波止へ行ってみる。 そして岸から続くテトラが切れる辺りで テトラの際を攻めてみる。 雰囲気はとてもいい。 息を殺してティップに集中し まずは表層付近をリトリーブ。 ラインを変えながら数キャスト繰返すが 反応が無い。 吹きだした風が徐々に強くなり 釣り辛くなると同時に集中力も無くなり 今夜もBo-zuの色が濃くなって来た。 なしか〜 その後風を背に受けながら 波止の際を探るがここも反応なし。 長男もバイトがなく 納竿モードのようにも見えた。 やれやれ よっしゃあそこで最後にしよう。 横風を受ける立ち位置になるが 波止の先端に立ち海面を見つめる。 一応潮を読んでるつもり(^^; そして狙ったポイントへリグを送れるよう 風を意識してキャスト。 着水後風に煽られたラインは弧を描き リグを狙ったポイントへと運んで行く。 その間少しずつラインを出しながら 出来るだけレンジを下げるよう心掛ける。 すると… コッ 電撃で ビシッ クククッ グイッ グルグルッ マジ? まぐれだ(^^; 今夜の最初のバイト で めでたくフッキング しかも狙ったポイントで? 久し振りのファイトは なかなかの手応え 冷え切った体に 熱い血が流れ始めた。 「釣れたぞぉ〜っ♪」 ハハハッ 今夜は俺が先だ (^o^)V ほんと久し振りの20UP! ひさメバだ。 長男も波止先端に呼び寄せ 追加を狙うのだが… やっぱり… 後が続かない。 そして納竿。 ひさメバ は ガリメバ しかも 1尾 こんなもんじゃあきまへん。 |
Home | 釣行記TOP |