2006年 4月 1日 | |
■ おまえもか(>_<) ■ さぁ いよいよ4月。 アオリイカの開幕はまだか? キロアップを求めて早朝出撃。 ポイントには未だにスミ跡は無く エギンガーの姿さえ無い。 それでも第一群の接岸を期待して エギをフルキャスト。 ワクワク ドキドキ 毎回ではあるが ファーストキャストの 緊張感はたまらない。 セカンドキャストも・・・ サードキャストも・・・ やはりその緊張感に 酔いしれる。 この緊張感を維持したいのだが これまた毎回のように それは時間と共に徐々に薄れて… あぁ〜ヤダヤダ(^^; そんな親父をよそに 同行の長男はエギングロッドではなく メバタックルを手にしている。 (アオリはまだ釣れんっちゅーんかい!) (オマエはオヤジをナメとるんかい!) (ふっふっふっ・・・) (今に思い知るがいい。) (エギングしときゃぁ良かったってな。) しかし・・・ エギのキャストを繰返すも反応無し。 波止の根元で釣っていた長男の方を見てみると。 キャストを止めたのかテクテクとこっちに向かっている。 (釣れんかったんやろうなぁ〜) (あんな内側で釣れる訳ないやろ) そんな事を考えながらこっちも釣れる気配も無く ただただキャストを繰返していた。 そしてようやく戻って来た長男に お決まりのセリフで話し掛ける。 「釣れたか」 (聞くだけヤボかなぁ〜) 『うん♪』 「 ・・・ 」 (はぁっ?) (釣・れ・た?) (何?メバか?) 「なんが釣れたんか」 『タケ』 (おまえもか!) 見ると手にはしっかりとタケが ぶらさがっていた。 「よう引いたか」 (くそぉ〜っ) 『うん♪凄い突っ込みやった』 (あぁ〜聞きたくねぇ〜) 「良かったのぉ〜」 『うん♪』 「写真撮るぞ」 (また人の獲物か・・・) イマイチ素直に喜べない今朝の親父。 しかしファインダー越しの息子の姿は 誇らしかった。 (^o^)/ で… 親父は今朝もBo-zuだす。 (*_*) |
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