■ スケルトン ■
昼下がりの午後。
ようやく開放されて一昨年通い詰めたポイントへ。
天候のせいか人出はまばらだ。
昔お気に入りだった立ち位置でキャスト開始。
フォールで着底を待ちながら一昨年の思い出が頭を過ぎる。
それから数投目。
シャクリに入るとズシッと来る手応え。
キタッ!
か…?
でも生命反応が…
イカで無い事は確実だ。
それでもかなりの重量感。
そして姿を見せたのは…
ムムムッ
デカイヒトデじゃぁ〜
まずは正面から。
(マウスカーソルを画像に合わせると全体が見れます。)
続いて裏から。
(マウスカーソルを画像に合わせると全体が見れます。)
記念撮影を済ませて海にお帰り頂いてキャスト再開。
関門の流れを使ったドリフトで根掛かり覚悟の
ヒットゾーンへエギをコントロールしながら送り込む。
根掛かりと背中合わせのブレイクライン。
ハラハラドキドキのエギングである。
ビシッ!ビシッ!
スーーーーーーッ
ビシッ!ビシッ!
スーーーーーーッ
根掛かりせずに回収する度に一安心。
ほっ…
それって何か違うような気もするが(^^;
で、更に攻め続けていると
ズシッ!
ジッ…
ジジッ…
ジィーーーーーッ!
キタァーーーーッ!
ぬほほほほっ
ギュイン!
ギュイン!
下へ向かって突っ込む逆噴射!
たまりましぇ〜ん(^o^)/
サクッとギャフを打って取り込んだのは
950gのメス。
(マウスカーソルを画像に合わせると綺麗なスケルトン姿に…)
サイズ的には少々物足りなかったが
納得の一杯で日暮れ前の納竿となった。
|