2006年 5月14日 (PM) | |
■ 10キロ? ■ 長男の2キロに軽いショックを覚え憂鬱な午後を過ごしていると 順さから携帯に電話が入る。 『しん吉さん何してますか〜』 「べ、べつに・・・」 『時間ありますか〜』 「う、うん・・・」 (何事だろう?) 『タケノコ掘りに行きませんか〜』 以前も一度誘ってもらった事があったのだが 時間が合わずに行く事が出来なかったので今回は 「行きま〜す♪」 と言う事で次男を連れてタケノコ掘りへ。 しん吉が幼い頃は毎年シーズンになると 父母と当時住んでいた家の裏山に良く行ったものだ。 田舎育ちの母は枯葉の中から食べ頃のタケノコを 見付ける名人だったように記憶している。 順さんに連れられて山に入って景色を見た時 その当時の記憶が蘇って来た。 タイムスリップした様でとても懐かしい景色だった。 おっしゃぁ〜 掘ったるで〜 順さんにクワを手渡され早速竹林に足を踏み入れる。 一歩一歩当時を思い出しながら… おっ!見っけ! 落ち葉の中からちょこっと頭を覗かせる旨そうなヤツ。 せ〜の〜 ドスッ! せ〜の〜 ドスッ! クワを振り下ろすこと自体何年振りの事だろう。 連れて来た次男の事など忘れてクワを振り下ろす。 ドスッ! ドスッ! 次第に滲んでくる汗。 ドスッ! ドスッ! 最初は楽しくて夢中だったが ドスッ! ドスッ! 徐々に腕と腰が… ドスッ! ドスッ! ・・・ 気付くと ハァ〜 ハァ〜 疲れるわぁ〜 そしてどうにか1本目ゲット! 順さんは流石にどんどん掘っている。 最初は何が始まるんだろうと静かだった次男も 徐々にその場の雰囲気にも慣れて キャッキャッ言いながら楽しんでいた。 それから伸びきったタケノコを次々と倒す ドラちゃんの勇姿は凄かった。 『おりゃぁ〜』 バキィ〜ッ! 実家と近所のお土産分まで掘らしてもらって終了。 もうヘトヘトだった(大汗) 収穫は10キロ? とても懐かしく楽しい時間が過ごせた午後だった。 順さんドラちゃん ありがとう♪ |
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