めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2006年 6月 3日

■ ダイコロさんin関門 ■



どっぷりとアオリイカ地獄にはまっている
ダイコロさんが5月に続きやって来る事になった。
深夜に広島を出て早朝の到着予定だ。
到着に合わせて関門での合流を約束し
日の出前に長男と二人で少し北上してみる。
まだ二人とも実績の無いポイントだがスミ跡はある。

イケルかなぁ〜

そして数投目。

キタッ!

その言葉を口にしたのは長男だった。

チッ…

結構強烈そうな逆噴射がロッドティップの
ギュインギュインという動きで伺える。

キロアップありそうだ。
だが現れたその姿にはキロアップのエンペラが無い。
そして良く見ると…

丸い!

確かにキロアップはあるがモン吉だった。
外道とは言え開始早々の良型に期待は膨らむのだが…
足場を移動しながら数箇所撃ち続けるも反応は無し。

関門からはratchさん、GOさん組みと
はねまん、CHANさん組みが別々のポイントから
メールで連絡が入ってくる。
そんな中GOさんだけがキャッチしているようだ。

ダイコロさんの到着の時間も近付いている。

結局本命の姿を見ないまま北上を終えて関門へ。
天気にも恵まれて大勢で賑わうポイントへ到着。
アオリイカの釣果はGOさんの2杯だけらしい。
激流の関門。
糸鉛でチューンしたエギを投入するが焼け石に水?
とてもしん吉の手に負える状況ではなかった。
暫くしてダイコロさんが遠路到着。
初めてとなるポイントで激流をものともせずヤル気満々。
いつものダイコロスマイルでエギングを開始した。
短時間で激流となったり緩くなったりを繰り返す今日の潮。
その緩くなった時を狙ってノーマルのエスツーをキャスト。
ここのヒットゾーンはratchさんからレクチャーしてもらっている。
そのイメージでシャクリ続けていると…

ズンッ!

来ました〜

緩いとは言ってもそこは関門の流れ。
その流れの影響もあって逆噴射を楽しませてくれるアオリイカ。
しかし…
そのサイズはとても喜べるものではなかった(汗)





その後潮の状況も思わしくないのでポイント移動する事に。
仕事の為タイムアップしたratchさん。
残ったGOさん、ダイコロさん、CHANさん、はねまん、長男、しん吉の
6人が合流して向かったのは全員が初めてとなるポイント。
先行者は餌師ばかりでエギンガーはゼロ。
スミ跡も無く誰も叩いていない様子のポイントに皆の期待は高まる。
そして直ぐにテトラの先端でキャストを始めたダイコロさんにヒット!
しん吉のギャフ打ちも成功してキャッチしたのは良型の本命だった。

ひょっとしてパラダイス発見か?

みんなのテンションも一気にヒートアップ!
熱いキャストが始まった。
と思ったら自称『ミーハー』を名乗るCHANさんが
有名人?のGOさんとのツーショットを撮って欲しいと強請られ
テトラの上でピース♪
憧れの人?とのツーショットにご満悦の様子だった。





その間ダイコロさんは足場を変えて本命を連続キャッチ。
流石ダイコロさん。
遠征の疲れも見せず絶好調!
GOさんはそんなダイコロさんの釣果に奮起するが
タイムアップで一足先にポイントを後にしていった。

その後長男は白く全く墨跡の無いポイントに
マイペースで次々と墨跡を残していた。
しかし本命の墨ではなく
ジェイソンの悪魔の血の滲んだ墨跡を…

しん吉は…
綺麗なポイントを墨で汚したくなかったから…
じゃなくて最後まで墨跡を残す事が出来なかった。

午後になり急変したポイントは台風並みの白波とウネリ。
潮のシャワーが何度も全身を襲った。
そして皆が戦意喪失したところで撤収。
青空は広がっているのだが無念のポイント移動となった。

次に向かったのは仕事中にも係わらず
場所取りをしてくれているTEPOさんの待つポイント。
到着してみるとそこはさっきの時化が信じられないほど
穏やかで初夏の雰囲気いっぱいだった。

さぁ気分も新たにキャスト再開。
その数投目。

???

お・も・い・?

ティップに伝わる重量

ピックアップしてみると…

エギ王Qゲット♪





最近の関門ではたまに釣れる外道?です(^^)

そして次の外道は金曜日から一睡もせずに
食材確保のため釣り続けているはねまんくん。
しん吉とお揃いのエスツーに掛かった獲物は

ちっちゃ〜い めば?





ちょっと痛々しいです(>_<)

そしてそのままダラダラとナイトゲームに突入。
少し離れたポイントで釣っていたダイコロさんは
関門メソッドではなく独自のスタイルで本命を追加したり
みんなからのお土産イカでクーラーは一杯になって
笑顔の納竿で翌日の釣行に備え宿へと向かった。

そしてしん吉は…

秋サイズ一杯のみで辛く長〜い一日だった。




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