2006年 6月24日 | |
■ Salt Water Esa Kissing ■ ![]() 梅雨の雨で迎えた土曜日の朝。 しかし予報ほど雨脚は強くない。 空も徐々に明るさを取り戻し 遠くには薄っすらと水色の空が見え隠れしている。 虫が騒ぐ。 親父も… 長男も… 次男も… そして3人の意見は一致。 昼食と飲み物を仕入れて出撃~! 途中で釣具店に寄り仕入れたのは 地ケビ30g。 アオリイカのエギングも終盤を迎え 次男にはキスを釣らせてやろうと考えた。 そして開始早々今シーズンの初キスを難なくゲット! ![]() まだまだ型は小さいが引きはキスである。 しん吉のタックルにも直ぐにその時は来た。 ![]() 次男と二人で久しぶりのキス天を楽しみに キャストを楽しみながらティップの当りに集中する。 ![]() 開始から続いていたアタリも減り 少し緊張感が途切れたころ 次男がこの場所にしては妙な生き物を見つけた。 それは何とアマガエルだった。 ![]() 海に長く突き出た波止。 そこに点在する決して深くは無い水溜りに居たのだ。 昨夜からの雨で波止の付け根の草むら辺りから ピョンピョンはねて来たのだろう。 しかし… 波止に着いた頃までは降っていた小雨もすっかり止み いつの間にか広がる青空。 そして降り注ぐ真夏にも似た太陽。 こちらとしては嬉しい誤算だったが まずい事が起きていた。 照りつける日差しで波止の水溜りが徐々に小さくなっている。 自力で波止の付け根の草むらに帰るにも その距離と強い陽射し。 どんどん熱くなるセメント。 ヤバイぞ。 「おい、カエルを助けてやれ」 『 ・・・ 』 「レスキュー隊出動!」 『 ・・・ 』 「カエルをあーっちの草のとこまで連れて行ってやれ」 『うん♪』 その後姿を見守っていると 途中何度か立ち止まってしゃがんでいたようだが どうやら何度か落としたらしい(^^; そして帰って来ると 『ここにもおるよ…』 「レスキューしてやれ」 『うん♪』 その間しん吉は次男とカエルを遠くから見守りながら キス天を楽しみに竿を振り続けた。 ![]() ![]() 長男は一人エギングで離れた場所に居たが 1回アタリがあったのみでノーキャッチで戻ってきた。 『釣れる気がせん』 と言いながら波止の先端でキャストを始めると ドンッ! ![]() 運の悪いイカが居た。(^^; ![]() 次男はマイペースでEsaFishing♪ ![]() 時間を忘れすっかり昼を過ぎて 遅くなった昼食はホットドッグ。 ![]() 梅雨の合間の思わぬ天気。 そのせいか貸切状態の波止。 風は強かったが楽しい釣行だった。 ![]() 早めに納竿して次男と約束していたゲームセンターへ。 akiさん、これがムシキングです。(^^) ![]() |
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