| ２００６年 ７月 ９日 | |
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■ あと一投 ■ 今日は試験の終わった長男も連れて またまた先週のキスポイントへ。 道中に続く海岸線の海は綺麗だったのに 今回はこのポイントは若干濁り気味。 爆風＆シケ 今日は大きい波止で根魚狙いも考えていたが 長男のエギング同様断念せざるおえなかった。 そして港内のポイントへ。 長男もエギングロッドにキスリグをセットして 次男と３人で餌Fishingスタート。 前回キスと角メンボの大物をヒットした次男も フグさえ釣れず少々テンションは下がり気味。 足元のポイントもアタリが無い。 う〜ん… だがこっちでは相変わらず餌盗りの猛攻。 そんな中で今シーズンの初キスをゲットした長男。 「引いたか〜」 『あんまし〜』 サイズはやっぱりピンで少し平静を装ってはいるが その喜びは親父の目には隠せなかった。(^^) すると今度はしん吉に明解なアタリ！ 「おっ！」 「こりゃぁ〜えぇサイズじゃぁ」 ふっふっふっ♪ そして近付く白い魚体。 やったね(^o^)V だが釣れたのは色は似ているが 頭ペッタンで角の生えたメゴチだった。 くせぇ〜 そしていささか元気の無い次男は 一人で別方向へせっせとキャストを繰り返している。 するとそのロッドが曲がった。 『お父さ〜ん♪』 「やっと釣れたか？」 『う・ん・？』 ちょっと様子がおかしいなと思ったら… 針先にブラ下がって来たのは石コロだった。 『なんこれぇ〜っ！』  うぷぷ まぁそんな事もあるわな。 その後は長男と二人でキスを数匹追加。 足元ではやっぱりアタリが出ず 何も釣れずに退屈そうな次男。 「おっしゃ、弁当食うぞ」 そして今日も持参したおにぎり弁当で腹を満たす。 旨い♪ 食後数投したところで見切りをつけてポイント移動。 次のポイントでは子供たちはエギングでチャレンジ するが全く反応無し。 しん吉はベラのみで根掛かりして針をロストしたところで 再度ポイント移動。 次は馴染みの波止へ行くがこれまた強烈な爆風！ エギングならする気は起きないところだが 餌も時間もまだまだ有るので波止の先端へ腰を降ろす。 しかしキャストしても全然飛ばずここでも釣れるのはベラ。 そのうち根掛かりかぁ〜っと思ったら 上がって来たのはジェット天秤。 新しそうだったのでキープ(^_^) さらに今度こそ根掛かりやぁ〜っと思ったら 上がって来たのはエギのダブル。 ちょっと汚かったがアオＱのみキープ。  またまた不審な重量感を巻き上げて見ると かなり古そうなジェット天秤。 少しシケた海のせいか予期せぬ釣果に苦笑い。 その間子供たちは爆風に耐えかねて車へ非難。 もう一匹。 もう一投。 これで最後。 あと一匹。 あと一投。 そして最後は可愛らしい鯛。 でも先週爺ちゃんが釣った鯛よりも 少し大きかったかも(^_^;  やれやれ… 残ったケビと未練を海に流して帰路へと着いた。  |
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