めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2006年 8月 3日

■ 伸びてる! ■



某総合病院で歯を食い縛った時…

帰り間際に先生に尋ねた。

「これ、持って帰ってもいいですか?」

『ど〜ぞ、ど〜ぞ、いいですよ』


「それじゃぁ・・・」


『あっ!また刺さるといけないから…』


(ま、また刺さる…)

(そんな事ないよ〜)

そう思いながら看護婦さんの言葉に苦笑い。

そして看護婦さんが二重にした紙に
丁寧に包んで手渡してくれた。

「ありがとうございました」


そして数日が過ぎ
次の釣行に備えてフックをセットしようと
その時看護婦さんに手渡された包みを開いて見る。

血糊は着いてない(^_^;

だけど…

良く見ると3本のフックのうち1本が…

このフックが指に刺さっていたに
違いない事は直ぐに解かった。

なぜかって…

それは…

1本のフックがこんなに

伸びていたから〜


(伸びたフックの変形したカーブ)



今見ても恐ろしや〜

釣りをした事の無い先生は
針を抜く方向さえ検討が付かなかった様で…

あの悶絶寸前の痛み。

この伸びた1本のフックを見て

よ〜く解かりました。

そして抜いた後のあの傷口の広がりも…

今思い出しても…

ブルブルッ

背筋に寒気が(-_-;


(正常なフックのカーブ)



後日、座敷童子さんに教えて頂いたフックの抜き方。

実践する時が来ない事を祈りつつ

その方法をここに紹介しておきます。






しん吉さん、面白杉(大爆)!!
いや〜、不幸と言えば不幸なんですが・・・

100円均一ルアーのフックは、割と刺さりがいいですが、
すぐ伸びちゃうのでNGです。
うん、スプリットリングも伸びちゃいます。

まぁ、人間に刺さっても、伸びるほど引っ張らないんですが(爆)

今まで2回、刺さった事があります。
最初の時は、しん吉さんと同じ場所。
2回目は、写真のです。

1回目の時は、しん吉さんの写真の通りですが、
その下に40cmオーバーのチヌがぶら下がっており地獄でした。
いや〜、魚の暴れるのがこんなに辛かった事は、過去ありません。

普通、病院に行ったら、カエシのことも考えて軽く切開するんですが、
ははは!!!御愁傷様でした。

おそらく、この場合フックの先は既に骨までいっていると思われます。
と言う事は、もっと刺して突き抜けさせてカエシを潰し、引き返すと言う技はNG。
この場合は、引き返すしかないですね。

さて、これから刺さるであろう人のために、引っこ抜き講習を。

しん吉さんの写真を見て、時計で方角を表しますね。

@まず、指に刺さったフックのすぐ横をペンチではさみます。

Aバーブと肉の間に隙間を作るために為に、2時くらいの方角に押し込みます。
この時、少し揺らして、傷口を広げると外れやすいです。

B3時の方向に押し込み、ペンチを指に思いっきり押し付けます。

C後は、押し付けたまま時計回りにペンチを回すとOK〜!!
梃子の応用で簡単に外れます。

しかし、大きなフックでバーブが大きかったら、
やったことが無いのでよう分かりません。

さぁ、みんなで、レッツ トライ!! (爆)



> まぁ、人間に刺さっても、伸びるほど引っ張らないんですが(爆)


と座敷さんは言っていたけど…

僕のフックは思いっきり伸びてました(>_<)


みなさんもお気を付けて…

フックが刺さらない事が一番ですが

万が一の時、誰に抜いてもらうかも…




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