めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2006年 9月16日

■ エギングセミナー ■






以前からネットでチェックしていた
かめや釣具の防府店で
ユニチカのフィールドテスターである
杉原正浩さんのエギングセミナーが
開催された。

そのセミナーに参加するべく8時出発の予定が…
アクセルを踏み込んだのは8時15分だった。
10時から始まるとの事で余裕を持ったつもりが…

国道2号線をひた走り小郡を過ぎたのが9時半前。
ヤバッ!
間に合うんかいな・・・
結局山口南から防府西まで高速を走って
余裕の到着。
心配していた駐車場も空いていた。

早速店内に入ると杉原さんは既にセミナーの
準備をしながら数名の方と話をされていた。

用意されていた折りたたみのパイプイスは
4脚×2列で全部で8脚。
これで足りるのか?と少々心配しながら
時間つぶしに店内の商品を見て回る。

ラインが安いな(^^)

おっ!
前から欲しかった太軸のキングギャフ。
どうしよう・・・

そしてまたうろうろ・・・



時間を持て余す。

まだかなぁ〜

セミナーの参加者らしき人影は見受けられるが
8脚のイスは空いたままでまだ誰も座っていない。

(ほんじゃ座って開始を待ちますか)

そして2列目の3脚に長男、次男、しん吉の3人で腰を降ろす。
一家で3脚も独占していいのか?ってな感じだった。
3人がイスに着いて程なく残りの席も埋まった。

そしていよいよ店長の挨拶でセミナーの開始。

背後に感じる立ち見の参加者の気配を気にしながら
緊張の中で杉原さんのセミナーが始まった。

しかし心配事が・・・

しん吉の横に座っている次男が何時まで持つか…
そして直ぐ不安通りに試練は訪れた。

『お父さん、喉が渇いた』

(やけぇ〜ジュース持っとけって言ったヤロウが、おりゃぁ〜)

「我慢できんのか?」

『うん、喉が渇いたんよ』

(クソォ〜今から始まるってーのによ)

「解かった・・・」

腰を屈めたままそっと席を立ち店を出て
くるま目掛けて猛ダッシュ!
そして店に戻るなり腰を屈めてそっとイスへ…

(空いてて良かった〜)

「ほら」

『ありがとう♪』

ブシュッ!

ペットボトルのフタを回すと
ファンタグレープがゲップをした。

(ゲッ・・・)

グビグビグビッ…

(うめぇ〜とか言うなよ)

グビグビグビッ…

・・・

『はい♪』

(オレに持たせるんかい)

「静かにしとけよ」

『うん♪』

(マジ頼むよ〜)

そして残る不安を胸に杉原さんへ集中。

すると暫くして…

『ねぇ、お父さん…』

(はぁっ!もう辛抱切れたんかい)

「どうしたんか?」

『あのね・・・』

(早よ〜言えっちゅっーの)

『あのね、あっち見て来てもいい?』

(ふぅ〜、そんな事かい)

「いいよ。静かにね。」

『うん♪』

ぴょこっと席を立ち店内に消える次男。
そして長男との間に出来た空席。
しん吉の横には立ち見の人。

(こりゃぁ席を詰めて譲らんにゃいけんやろうな)

(ヤツが戻って来てガタガタ言わんにゃいいけど…)

そして次男が座っていた椅子に移って

「ここどうぞ」

と立ち見の人に席を譲った。

(どうか暫く次男が戻って来ません様に)

そして改めて杉原さんに集中。

うんうん。

そうそう。

なるほど〜

いい感じで時間が過ぎて行く。

と思っていると

トントンッ

と肩を叩きながら悪魔が囁く。

『ねぇ〜お父さん』

(その甘えた声が不気味なんよ)

「どうしたんか?」

『あのね・・・』

(何でも聞いてやるけぇ早く言え)

『お菓子が食べたくなった♪』

(でたぁ〜、今度は菓子かい)

「我慢できんのか?」

『うん、自分で取って来ていい』

(そういう事なら・・・)

「ほら、気を付けれよ」

とくるまのキーを渡して後ろ姿を見送る。

次男が戻って来るのを待つ間
杉原さんの声は頭の中を・・・

素通り…

(早よ〜帰って来んかい)

気付くと意識は店の入口に集中している。
すると自動ドアが開いた。
ウィーーーーン

そのドアの向こうの笑顔を見て一安心。
したのも束の間
その笑顔が一気にこっちへと向かって来る。

(バカ!走るな!)

その後もトイレへ行ったり
またジュースを飲んだり
店内を散策したり・・・
自由気ままな次男。

いつしか時計の針は12時を過ぎ
セミナーもいよいよ佳境へと近付いて来た頃

『ね〜え〜、お・と・う・さ・ん』

(言いたい事は解かっちょる)

『まだ終わらんのぉ〜!』

(おぅおぅもう少しの辛抱じゃ)

『お腹が空いたよ〜!』

(はいはいもうちょっと待ってよ)

「もう直ぐ終わるけぇ〜の」

『ラーメンが食べた〜い!』

「解かった。終わったら食べようね」

『いつ終わるん?』

「もう少し・・・」

『お腹が空いたよ〜!』

(解かったって言いよるヤロウが!)

『ラーメン食べようね♪』

「うん。終わったら食べようね」

(ごめんな。もう少し待ってくれ)


そしてセミナーの午前の部は終了。

本来なら午後は実釣しながらのセミナーとの事だが
外は台風の影響なのか朝からあいにくの雨。
午後の部は様子を見ながら決めるらしい。

だが雨も止みそうもないし
これ以上次男を引っ張るのも
可愛そうなので午後の部の参加は諦め
杉原さんに軽く会釈をして店を出る。

そして山口のラーメン屋まで足を延ばして
少し遅めの昼食にようやくありつけた。

満腹の次男の機嫌も上々。

三人それぞれの思いで帰路へ着いた。

そんなあっという間のエギングセミナーだった。




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