めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2006年 9月17日

■ アウト! ■



昨日は以前からの念願だった
杉原さんのエギングセミナーに初参加。
あいにくの天気で実釣セミナーを
受ける事は出来なかったが得たものは有った。



早速セミナーで得たものを試すべく
夜明け前の早朝出撃。
一緒にセミナーに参加した長男も思うとこがあるだろう。
そして終始落ち着きの無かった次男はスヤスヤと夢の中。

むふふ...

まずは前回495gのグッドサイズが出たポイントへ。
しかし台風13号接近の影響か爆風である。
先客はエギンガーが2名。
爆風の中で悪戦しているようだ。

それにしてもひどい風。

暗闇からようやく日の出の時刻を迎えるが
空いっぱいに広がった灰色の雲。

モチベーションの維持は難しい。

で、

爆風の中、何が何だか解からないままポイント移動。

次のポイントにも先客のエギンガーが1名。
まだ釣果はないようだが
足元にはそう古くは無い数箇所の墨跡が…

それでも風は相変わらずである。

で、

ここでもアタリすらないままポイント移動。

次のポイントはこの春初めて一度キャストしたが
ワンバイトのみで未だ実績はゼロのポイントだ。

東の風を背に受けて今までよりは釣りになる。
それでも少し方向を外すと風の餌食だ。
そしてマイペースの3.5寸。
この秋はこれで通せそうだ。

そしてこのポイントでの数キャスト。
ついに元気なアオリイカ達が姿を現した。
ダートアクションよりも
スーッと直線的な動きに反応がいい。
初めての体験(^^)

しかしかなり警戒心が高いのか
ステイしたエギを見守る事無く
直ぐにスーッと姿を消していく。
邪魔くさいぐらいに泳ぎ回っている
ベイトの動きも影響してるのか。

それから間もなく3.5寸のサイトで本日の一杯目。
そしてこのポイントでの第一号でもある。





いかんいかん。
狙うはボトムの親サイズ。
だが反応の無いボトムよりも
足元でピックアップ寸前のエギを
追う新子の動きが気になって・・・

そしてイマイチ調子の出てなかった
長男にもようやく待望の一杯が…





それでも数は獲れそうになかったのでプチ移動。
対面のポイントへと移って見ることにした。

そこにはエギンガーの親子?が2名。
優しく誘いをかけているお父さんとは対照的に
ドラグを鳴らしながら豪快にシャクるお子さん?

波止の付け根側と先端側で離れてキャストしている
その間に入らせてもうらう事にしてキャスト再開。

さっきとは目と鼻の先のポイントだがかなりシャロー。
3.5寸はあっという間に着底してしまう。
フォールで抱かせる・・・
ムリムリ。
でサイズダウンを考えるが
面倒くさいのと意地もあってそのまま続行。

一応ボトムまで落として
海面へ向け縦方向へ数回ジャーク。
表層をドリフトさせて様子を窺いながら
次はティップを海面へ向けて下げ
エギが視界に届くまで一気にダート。
フォールを避けてステイを心がけながら
ティップはゆっくりと天を仰ぐ。
そして素早くロッドを振り下ろし
ティップを海面へ向けた状態で更にダート。
そしてステイに移ったところで
背後からスーッと近付く二つの影。
元気いっぱいの新子だ。
しかし一定の距離を保ちながら
挙動不審な3.5寸の様子を遠巻きに見ている。

やっぱりエギのサイズダウンかなぁ〜

にらめっこを諦めて

ピックアップしようとロッドを立てると
スーッと直線的に動くエギに対して
猛ダッシュで近付いてくる!?

さっきと一緒や…

次のキャストで更に検証すべく
途中までダートさせてアピールしたエギを
一直線にスーッと足元近くまで引いてみる。

すると…

左斜め後方から一直線に向かってくる一杯のアオリ。
そして躊躇する事無くそのまま抱きついた。

えっ!

マジ!

軽くアワセて

煙幕ドバーッ!

短いストロークの
ミニギュイン♪

思わず顔が緩む。

しかしブチ撒けた煙幕の影響か
その後そのパターンは通用せず。

南の空に雨の気配を感じたところで
まだまだ続けたかったが納竿。

ポツポツと雨が落ち始めた中を
車まで戻って乗り込んだところで

ザザァーーーーーッ!

間一髪でセーフ♪

だが釣果的には新子4杯のみで
アウト!だった。


西の空には台風13号の接近で
厚い雲が低く立ち込めていた。






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