めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2006年10月 4日 23:00〜24:00

■ 待ちきれず ■



大潮満月の週末を待ちきれずに
時間限定で平日のナイトゲームへ。

準備したのはエギングタックル。

目指すポイントは先日初めてデーゲームで
キャストした自宅から遠くないポイント。

月齢12を過ぎた丸い月は
程よく足元や海を照らしているが
流れる雲で見え隠れしている。

先客は無し。

だいたいここでナイトエギングする人が
いるのだろうかとも思える。

だから来た。

爆釣独り占めを夢見て(^_^;

毎回期待の第一投。

今回は乗せる事よりもまずは寄せる事を意識して
抱かせないようにアピール重視でアクション。
そして第二投も同様に・・・

焦らせる。

でも焦らしたのはイカではなくどうやら自分。

暗闇での寄せのメソッドが煩わしい。



待ち切れずに乗せの三投目。

しかし…

やっぱりと言うか暗い海からの反応は無い。

でも一杯ぐらいおるやろ〜

そう祈りながら気付くと余裕の無いええ加減アクション。

雲の合間に見え隠れする月を眺めながら
思わず漏れる溜息。

もう残り時間も少ない。

そこからは読みも探りも無い
ただのストレス発散キャスト。

やっぱダメやったか〜

そう思いながらもメリハリの有るアクションと
シャローのドリフトでチャンスを窺う。

するとシャクたエギに僅かな違和感。
そして僅かな抵抗。
それはまるで小さな海草の切れ端が
引っ掛かったあの感覚。

根掛り直前やったんやろうか〜
あの辺りは更に浅いのか?
そんな事を考えながらエギを巻いてくると
水面を切ったエギから
何かが水を切る音が聞こえて来た。

やっぱり藻かぁ〜

ひょっとしてイカかも?
なんて事を思うほどの抵抗ではない。

そして軽く抜きあげる。

やっぱり藻かぁ〜

正直月が隠れての暗がりでそう思った。

が…

良く見ると

イカじゃん。

それにしても

コマイ。

でもスレではなく
しっかりと抱いて来たところでフッキング。
恐るべきチビイカ。
自分の何倍もの獲物に喰らい付くとは。

本命ではないがとりあえずボウズを回避。

今夜はこれが最初で最後かもと
ゆっくりじっくり写真撮影。


(しかりカンナを抱いてます。)


正面から。


そして綺麗なアップ。
色素が電気仕掛けのように
変化を繰り返していた。



そして平日のナイトゲームは
タイムアップを迎えて
本命無し
キープ無し
で納竿となった。

次は金曜日の夜だ♪(^o^)/




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