めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2006年10月28日


■ 一撃! ■






9月10日以来のエギングとなる次男も連れて
今回は久し振りに親子3人での釣行。

昨夜はこれまたナイトゲームは久し振りの
長男を連れて出撃したが敢え無く撃沈(>_<)

しん吉は10月9日に765gを釣って以来の
不振と昨夜の疲れを引き摺っての出撃だ。

週明けからずっとにらめっこしていた天気は
予報通りに青空の広がる晴れ!
だが朝の目覚めは悪くて朝マズメどころか
かなり日が昇った頃に最初のポイントへ到着。

さぁヤル気を出して頑張ろう!と
車を停めてタックルを降ろしていると
勢い良く入って来て横に停まった怪しい車。
ドアを開けて降りて来たのは最近怪しい人、
Shore Style のGOさんだ!(^_^;
例の怪しいスーツでのヒラ狙いの帰りだった。
痛恨のバラシを熱く語るGOさん。
沢山釣れた時はお裾分けしてくれる約束なので
是非とも頑張ってヒラをゲットしてもらいたい。
で結局ノーキャッチでお土産のアオリイカを
釣りに来たところで偶然に出会ったのだった。

GOさんにポイントを案内しながら4人で磯へ。
手前のシャロー側から
長男、次男、GOさん、しん吉の順でキャスト開始。
だが4人もいるのになかなか最初の一杯が出ない。
イカが居ないのか?
と思わせるほど全く姿を現さない。

キャストポイントを少し変えて根が伸びる先から
一気にダートさせてみると居ました!
エギの後方を離れて追尾して来る黒い影。
足元近くでダートを止め少し荒れている波打ち際で
エスツーの3.5寸を何とかステイさせていると
躊躇する事無く一目散でエギへまっしぐら!

(こりゃぁこのまま抱くな)

すると思った通りそのまま近付いてきて
スーッと伸ばした触手でエギにタッチしたところで
ドンッ!
カワイ〜一杯だが本日の第一号をゲット♪





だがその後はまた気配無し。
GOさんは岬の先端へと移動。
それから暫くしてたまたま長男を見てると
アワセの動作。
天に向けたティップがギュインギュイン!
難なく抜き上げたサイズは200gクラス?
だがしん吉の第一号の倍はある(^_^;
くーっ、またしても…

その直後に長男の横でシャクていた次男に異変が。
次男のロッドも曲がっている。
狙っていたアオリイカが釣れたのだが慌てる次男。
長男は自分のイカをブラブラぶら下げたまま
空いた方の手で次男をアシスト。

う〜ん、美しい兄弟愛♪(^^)

ようやく引き抜いた次男のエギには触手が1本!
間一髪である。

そして興奮覚め止まぬ次男の記念撮影。





ロッド上げて〜

カシャッ!

エギ持って〜

カシャッ!

こっち向いて〜

カシャッ!

ロッド横にして〜

カシャッ!

まだ動揺しているのか笑顔がまるでない(^_^;





更にポーズをとらせてると

ボトッ!

イカ落下!

運良く水際の小さな潮溜まりへ…
まだまだ撮りたかったが撮影を止めて
イカパ〜ンチ!
ガキでもダービー用に最後に一枚。

カシャッ!

その後足場を変えて2箇所叩いてみるが反応無し。





その間GOさんの姿はいつの間にか消えていた。





次のポイントに向け車に乗り込み移動開始。
その途中、前から気になるドライブインで昼食。
以前GOさんから聞いていたお勧めのやきそばを
迷う事無く注文してグレリンさんとメールをしてると
グレリンさんからもここの特製やきそばを勧められる。
近くには他に食べる所が少ないので
結構アングラーには人気のスポット?

で出てきた特製やきそばにビックリ!
そんな様子をしん吉は

『てんこ盛り』

としばしば表現する。
案の定次男は食べ切れずしん吉は1.5人前を完食!

(@_@)





苦しい腹のボタンを外して次のポイントへ到着。
ここでは狙ってみたい獲物があった。
それはヒラメ。
エギを外してパラマックスの3インチとジグヘッドに交換。
長男はパワーシャッド、次男はお気に入りのミノーに
チェンジして思い思いにキャスト開始。

暫くして長男が口を開く。

『追って来た!』

『たぶんヒラメ』

おぉーやっぱり居たか。
その言葉にテンションを上げて更にキャスト。
するとまた長男の口が開く。

『何か釣れた!』

その激しいファイトに思わず

『青物かも?』

と叫ぶ長男。
見ると足元には無数の魚影。
するとしん吉のパラマックスにもバイト!
一旦はティップにフッキングを思わせる重量感が
伝わるが直ぐにフックアオウト?
更にピックアップ寸前のパラマックスの後ろには
ヒラメの姿が・・・
慌てて撃ち返すのだが…

で長男にヒットしていたのはセイゴクラスのシーバス。
ベイトを追って回遊して来たのか暫くは群れていたが
釣れる事無くいつの間にか姿は少なくなっていた。
その後もう一度足元近くでヒラメのチェイスはあったが
フッキングには至らず。
そして次の時合を待つ余裕は無くポイント移動。





思った以上に北西の風が強く吹く次のポイント。
ワームをエギに戻して再びアオリイカを狙うが
流れ藻と白濁がひどく釣れる気配は薄い。
それでもとりあえずキャスト。
暫く辛抱して撃ち続けるが反応無し。
時折り流れ藻をイカと見間違えたりして…(^_^;
そんな中一人シャローポイントへと移動した長男が
新子サイズを5杯追加しただけで次のポイントへ。

夕マズメを控えた次のポイントではロックフィッシュ狙い。
次男も丹念に壁際やスリットを果敢に攻めるが反応無し。





そうこうしていると時折り少し沖で起きるライズ。
単発ではあるが直ぐにメタルジグに交換してキャスト。
横でこちらを気にしながらエギを撃ち続けていた長男も
2〜3匹が一度にライズした姿を見てメタルジグにチェンジ。
先日のサゴシゲームを羨ましそうに聞いていたのが思い浮かぶ。
そして望みを託して二人並んでキャスト。
しかし日が傾くのに合わせてライズは消えた。
そして沖の防波堤に夕日が隠れたところで納竿。

久し振りの次男のアオリイカはお互い嬉しかったが

あぁ〜満足しねぇ〜

数でもない

サイズでもない

狙うのは

納得の一撃!

いや

偶然の一撃でも…(^_^;







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