| ２００６年１１月 ４日 16:00〜17:00 | |
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■ 夕日 ■  今日から自動車学校に通い始めた長男。 実際には来春高校を卒業後に晴れて 自動車免許証を手にする事が出来る予定。 親父もその日が来るのが待ち遠しい。 次男との関門ケビingを終えて帰ってみると そんな長男は既に自動車学校から帰宅していた。 「小鯛やらキスやらぼちぼち釣れたで〜」 『ふ〜ん』 自動車学校の話を切り出すでもなく あまり元気の無い返事だった。 こいつも最近ええ釣りしてないからなぁ〜 ほんじゃいっちょ誘ってやるか。 「サゴシ狙って行ってみるか？」 と尋ねると 『う〜ん』 と一言。 近所の子供たちと遊び始めた次男のスキを見て サゴシポイントに向けてＧＯ！ 到着したポイントはそこそこの人数で賑わっている。 そして一番手前の空いたスペースに荷物を降ろし タックルの準備を始めたところで 目に飛び込んで来たライズ。 単発的だが数箇所で確認出来た。 「おるでぇ〜」 と緊張感が高まる中で 我先にと慌ててタックルを組む親子。 そして長男にとってはサワラを狙った初キャスト！ ビギナーズラック？を祈りながらも 負けん気一杯で親父もキャスト開始。 途絶える事無く数箇所で起きるライズに 楽勝気分でキャストを繰り返すのだが… なしか〜 釣れんの〜 アクションを変えたり スピードを変えたり メタルジグを交換したり なしか〜 すると少し先でキャストしていた少年のロッドが撓る。 そして繰り広げられる羨ましいファイト。 キャッチしたのは50cm前後のサワラだった。 ええなぁ〜  その後も親子で黙ったままキャストを繰り返す。 そして時間の経過とともにライズは消えた。 サゴシを諦めメタルジグをワームに換えた長男。 ロックフィッシュでも狙っているのか？ そんな長男の活性をも上げてやろうと ライズの消えた海にメタルジグを撃ち続けるが 日暮れとともにモチベーションは維持出来ず 長男よりも先にタックルをバラして帰り支度。 そしてロッドをカメラに持ち替えて 綺麗な夕日を見ながらシャッターを何度も押した。  |
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