2006年12月10日 | |
■ 不意の出会い ■ 少し出遅れたが久し振りに次男と二人で出撃。 目指すのは北のポイント。 狙うのは当然キロアップ! (^_^; 爆釣した暁にはお土産を持って行こうと決めている Cut Stage EN ROUTE前を今日も通り過ぎて 直ぐ先のコンビニの駐車場に車を停める。 すっかり寝込んでいる次男を車に残して 昼食を仕入れに一人コンビニの店内へ。 まずは店の奥で飲物をカゴに入れて 次はおにぎりおにぎりと歩いて行くと お弁当コーナーの前に小さな女の子の 手を引き帽子をかぶった怪しい青年? ムムッ... この子のお父さんなのか? いやひょっとして誘拐犯? なんて怪しさじゃなく(^_^; ひょっとして... こそっりと横顔をチェックして... ドキッ! やっぱり... 間違いなさそうだ。 けど… どうしよう… 一瞬躊躇し逆方向へと足を運ぶ。 (何じゃこの不自然な行動は) え〜 あ〜 う〜 何て切り出そうかと考えながら 持ち合わせのステッカーを手にして クルッと向きを変えて歩み寄る。 そして近付く青年の後姿。 ドクッ! ドクッ! ドクッ! 高鳴る鼓動(^_^; きっと驚くだろうな〜と思うと 更に緊張はピークへと近付く。 むふふっ… せぇ〜のぉ〜と勢いをつけて背後から 「竹ちゃ〜ん♪」 驚いて振り返った 目をまん丸としたその顔は やっぱり竹ちゃん♪(^^) 自己紹介代わりに 「はい♪」 とめばるin関門のステッカーを差し出すと またまた飛び出す勢いで更に目が丸くなる。 『しん吉さんですか?』 「ハ〜イ♪はじめまして…」 で その後の会話は緊張のあまり あまり詳しく覚えてない訳で… ぎこちない会話をしながら おにぎりを選んだりぃ〜 レジを済ませて店を出て 竹ちゃんから貴重な情報を 頂きながら少し話しをして 初顔合わせは無事?終了♪ (^o^)/ ステッカーを差し出す前の 第一印象を聞けばよかった とかつまらぬ事を考えながらポイントへ到着。 そんなにいい天気でもないのに 今日は釣り人がそこそこ目に付く。 少しでも早くキャストしたい気持ちを 抑えながらコンビニ弁当をたいらげる。 うぷーっ! よっしゃぁ〜今日はいわしたるでぇ〜 とヤル気はいつになく満々。 次男のタックルをちょちょいと組んで 次男は一足先にキャスト開始。 親父はサイトのイカに惑わされること無く 遠投ボトムで一発狙い。 竹ちゃんとの不意の出会いを済ませ キロアップとの出会いに期待を寄せる。 のだが… モチベーションは保ちつつも 状況はあまり良くない。 強い風に絶えながら エギをボトムへ送り込む。 そして願いを込めた2段シャクリ。 普段はあまりしないエギのローテーション。 程よい緊張感を保ちながら その時が来るのを待つのだが… 『お父さん、引っ掛かった〜!』 の連発にガクッとしながらも耐えていると ようやく次男の笑顔を見ることが出来た。 でもフックにブラ下がっているのはアナハゼ。 だけど渋い中での貴重な一匹だ。 「よかったのぉ〜」 「お父さんはまだや」 『お父さん釣れんの?』 「 ・・・ 」 そしてとうとう健闘虚しくタイムアップ。 また今日もBo-zuやぁ〜 それでも次男にはカラ元気で 今日唯一のアナハゼの釣果を 褒めちぎって楽しく家路についた。. |
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