2006年12月30日 | |
■ 子供達との釣り納め ■ 子供たちとの2006年の釣り納めの ポイントに選んだのは長門方面。 ハッキリしない天気に出遅れて 途中で昼食を仕入れたものの ポイントに到着したのは昼飯時を過ぎていた。 ポイントへ向かう途中の車内で パンやおにぎりをパクツク長男。 ポイントへ到着と同時にキャストを始める気だ。 ハンドルを握る親父もそうしたいのだが… ( お前ズルイぞ…(^_^; ) 天気のせいか年の瀬を控えているせいか お気に入りのポイントに先客は無し。 既に叩かれた後の可能性もあるのだが… 到着して直ぐにタックルを組み いち早くキャストを始める長男。 (やっぱり。ええのぉ〜) 親父は次男には先を許すまいと 自分のタックルを組み終えて 次男のタックルへと取り掛かる。 (それでも親父かよ…) そして買って来た弁当を立ち食い。 味わう余裕などなく一気に流し込む。 「おい!お前も食えよ!」 ノドにご飯を詰まらせながら 早くキャストをしたそうな素振りの 次男にも昼食を強要する。(^^; そして長男に遅れて二人もキャスト開始。 子供たちはメバリングで 親父は未練たらたらで エギングでスタート! 開始から間もなく長男が本命のメバルを キャッチするがリリースサイズ。 途中で通りすがりの地元の青年に 『イカは釣れてませんよ』 『だから他にイカ釣りの人居ないでしょ』 「・・・そうですね。」 そして最初のポイントでは三人で 長男のリリースメバ1尾のみ。 風の吹くポイントを後にして次へと向かった。 次のポイントでも親父は未練たらたらエギング。 すると長男はメバルの群れを見つけ 数尾キャッチするがリリースサイズ。 (デイメバなんてそんなもんよ) そう思いながらエギのキャストを続けていると 『うぉ〜っ!』 と長男が声をあげ 『も、潜られる』 と親父の貸したFLS-64Bを曲げてファイトしている。 そして抜き上げたのはまぁまぁのメバル。 本日のキーパー第一号となった。 イカの気配を感じないエギングで ストレスを溜めていた親父は 長男のその釣果を見てダッシュで車へ戻る。 そしてNewメバタックルを手に 息を切らして戻り 親父もメバリングに参戦。 そして直ぐにブルーをキャッチするが リリースサイズ。 次に赤色をキャッチするが こちらもリリースサイズ。 そして気長にフォールして ボトムコンタクトしていると コンッ! グググググーーーッ! 綺麗な弧を描くFINEZZA! 心地よいファイト♪ 釣れたのはカサゴだった。 Newタックルでの初カサゴ。 親父の本日初キープ。 その後は釣れるのは ブルーのポイメバがメイン。 途中でフグの猛攻に合い こちらも初めて試すNewワーム ダイワのビームスティックだが これ系の素材のワームはやはり フックに刺し辛い。 対フグには普通のワームに比べると それなりに効果が有ると思うのだが 今回は結構ダメージを受けた。 こちらもNewタックルでの初もの。 スレのベラ(汗) そしてこちらが子供たちとの釣り納めでの お持ち帰り。 『なんでボクだけ釣れんのぉ〜』 最後まで辛抱のキャストを続けた次男。 彼には珍しいBo-zu。 本人はケロっとしていた様に見えたが 釣果の無い釣り納めとなってしまった事が ちょっと残念だった。 |
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