■ バスゲー勝負 ■
体調が回復気味の次男の気分転換を兼ねて 弁当を買ってピクニック気分で野池へ。
現地に到着してまずは腹ごしらえ。 気温は15度を既に越えて18度に迫る勢い。
これでいいのかってぐらい暖かい。 小春日和は通り越している(^_^;
さぁ腹いっぱいになったところでキャスト開始。 今日は二人ともプラグでスタートだ。
親父はスモルト。 次男はTBで仕入れた100円ポッパー。
バスど素人の二人の釣果は〜
投げれども投げれども反応無し。 夏のようにチェイスする姿も見えない。
それでも太陽の陽射しと心地良く吹く風を 全身で浴びながらのんびりとした時間を過ごす。
それでもいい加減何も起きずに キャストを繰り返すだけでは さすがに飽きてくる。
そして横で黙々とキャストを 繰り返している次男に向かって
「お父さんと競争するか?」
『 ・・・ 』
「どっちが遠くまで飛ぶか」
『うん♪やろう!』
「よーし、ええか〜」
『いいよ〜♪』
「せ〜の〜」
ビシッ!(親父)
シュッ!(次男)
ポチャ!(親父)
ズボッ!(次男)
『キャハハッ!』
『勝ったね〜♪』
「 ・・・ 」
「よーし、もう一回!」
『いいよ〜♪』
「せ〜の〜」
ビシッ!(親父)
シュッ!(次男)
ポチャ!(親父)
ズボッ!(次男)
『キャハハッ!』
『また勝った!』
「だってお父さん…」
次男に言い訳しても仕方ないのだが 親父のタックルは トラウトロッドの5f
SULにスモルト 一方の次男は バスロッドの6fにスモルトの倍はあるポッパー タックルに差が有るとは言え完敗である。 次男にその違いが解る訳も無く 良い思いだけをさせてしまった(^_^;
その後他に2箇所に行って見るが どちらも釣り禁止の看板が目立ち 結局ノーキャスト。
バスゲーももっと楽しめるといいのにな〜
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