めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2007年 3月24日

■ 太い新兵器 ■


関門でのメバリングを終えてmocciさんと別れ

自宅に向かう車の中で少し考えた…


どうしよ〜


このまま帰るか?


それとも…


少し北上するか?


クーラーの中はカラッポだし

折角新兵器を手に入れた事だし


・・・


でも恐らくそれを使う機会は無いと思うが…

少し気になる風は吹いていたが
天気予報では未明から雨の予報。

よしっ!

やっぱり雨の前に行くしかない。

そしてアクセルを踏み込んだ。


ブォォォーーーン!


向かったのはエギングポイント。

いやな風が吹き雨雲らしき雲の広がる深夜のポイント。
暗闇に包まれたそのポイントに当然釣り人の姿は無い。

小心者のしん吉には誰も居ないポイントはホッとする。

だが…

臆病者のしん吉には誰も居ない深夜の暗いポイントは
ちょっとドキドキする(^_^;

それでもタックルを手に暗闇の中を一歩一歩足を進める。

時々後ろを振り返りながら(-_-;

そしてキャストポイントに立ち深呼吸しながら精神統一。


そして祈る。


アオリイカが釣れますよ〜に!(^o^)


さらに祈る。


○×△□☆が出ませんよ〜に!(>_<)



吸い込んだ息を大きく吐き出して第一投。

シュルルルルーーーーー

ズボッ!

普段ならエギの着水音と共に
フォールするエギに集中していくのだが

今夜は…

その集中力を風に少し奪われ

更には暗闇の背後にも奪われ

フォールのカウントが…

いくつ数えたっけ(-_-;

そんな状態でシャクリも気合半分。

気持ちが釣れないモードになっている。

何とかその気持ちを立て直そうとするが

関門でのダメージもあり復調の兆しなし。

それでも約1時間キャストを繰り返すが

思ったとおり新兵器の出る幕は無かった。


今回手に入れた新兵器とはこれ。





オートキングギャフXS

これまで使っていたのはただのS

その違いはまずはソリッドの太さだ。

XSはSよりも太くて硬い。



まぁ例えて言うと

XSがmocciさんで

Sが○○○かと(^_^;



更にステンレス製のギャフ部分も4mmと太く

見た感じからSに比べると丈夫に見える。

でも6本針って言うのがちょっと…

これで3キロも安心して取り込める?

釣れればの話しだが(^_^;

でもしん吉が釣るレギュラーサイズなら

Sで十分と言うかSの方が使いやすいのかも。





持ってて良かった〜♪

と思える時が一日も早く来ますよ〜に(^o^)/



それと…



太いギャフを手に入れたし

あとは自分の肝っ玉を太く…


今さら出来るのか(-_-;




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