めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2007年 4月 6日

■ 後の祭り ■


やって来ましたFridayNight♪
先週のキロアップに気を良くし
関門のメバも気になるけどエギングへ。

微風、凪、快晴の夜空の東には月。
気温もそれほど低くも無くグッドコンディション!

必然的にヤル気も満々!

キャスト!

キャスト!

キャスト!

でシャクリまくるのだが…

静かな海からの反応は無い。

暫くして先行されていた二人連れの
アングラーと挨拶を交わして情報交換していると
一人の人がプラグをキャストした一投目に
いきなりトップ?でバイト!

エラ洗いを思わせる飛沫の音と激しいファイトに

『シーバスが釣れた!』

と声を荒げて足元まで寄せて一気に抜き上げる。
そのやり取りを見ながらしん吉も小型のシーバスかと…

すると…

『メバルじゃぁ〜っ!』

見せてもらうと良型のメバルだった。
その一尾に火の着いた二人は当然
キャスト!
キャスト!
キャスト!

しん吉は車に戻ればメバルタックルもあったけど
メバルは二人にまかせてエギング続行!

(こんな所?でもプラグであんな良型が釣れるんだ)

(変な先入観を捨てて撃つべし)

(やっぱそれも必要だよなぁ〜)

(明日はアソコでプラグをキャストしてみるか?)

(これまでにプラグでこれと言った釣果も無いし)

(一度は釣ってみたいよなぁ〜)

などと考え事を色々しながらのエギング。

これがまずかった…

その後二人と離れて潮の通すポイントへ移動。

(さぁ釣ってやりますか)

そんな余裕をかましながらの数キャスト目。

上段の構えから振りかぶってロッドを思いっ切り振り抜く!

ビシッっと言う風切り音とともに

シュルルルルーーーーー

と勢い良く飛び出していくPEライン。

とこれが普通なのだが



今回のキャストは違った。



ロッドを振り抜いた瞬間にロッドを握る両手に伝わる
何とも言えない鈍い衝撃?
音はしたようなしなかったような…

何が起こったかはだいたい想像はついた。

でも信じられなかった…



なんで…



なんでぇ〜〜〜



な・ん・で・(涙)



恐らく初めてだった。

PEラインでのバックラッシュ!

直ぐにラインを手繰り寄せてエギを回収。

グチャグチャのPEラインの復旧を試みるが
短気が災いして途中で力任せに引っ張る!

ブチッ!

・・・・・(泣)

何でこんなに良いコンディションの中で
バックラッシュなんて…

緊張感が足らなかった。

集中力が欠けていた。

あぁ〜〜〜

後悔しても後の祭り。


リール交換の為に一旦車へ戻る事にした。
途中でさっきの二人に

「あれから釣れました」

と尋ねると

『いまトラブってて…』

(オレと一緒か?)

「 ・・・ 」

そして車へ戻りメバ用のリールにチェンジ。
足早にさっきのポイントまで戻ってキャスト再開。

しかし…

その三投目…

足元の要注意ゾーンで根掛かり。

必死の回収作業も虚しくロスト。



なんで…



なんでぇ〜〜〜



な・ん・で・(涙)



恐らく初めてのロストだった。

今年に入って…

緊張感が足らなかった。

集中力が欠けていた。

あぁ〜〜〜

後悔しても後の祭り。



そして納竿。

とぼとぼと車へ戻る。

さっきの二人の姿も無かった。

ふぅーーーっ


ダブルパンチを食らって
悲しい気持ちいっぱいで
帰路へついた。

あぁ〜あ(泣)

帰宅してブシュッ!と音を立てたのは言うまでもない。




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