| ２００７年 ４月 ７日 (PM) | |
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■ メバルのプラッキング ■ 昨夜の思いもよらないポイントでの 他のアングラーのプラグでの一発に 今夜は前から気になっていた磯での メバルのプラッキングを企てる。 同行者はmocciさんとグレリンさん。 そして暗闇での釣行はあまり好まない長男も参戦し ４人での釣行となった。 デイゲームのエギングでは何度も来た事の有る磯。 我慢すればやがて夜明けが来て明るくなるという 時間帯になら暗くても我慢して潜入した事もある磯。 しかし深夜の釣行は初めてだ。 何せ真っ暗闇のこの磯は… 独りじゃかな〜り怖いから(^_^; でも今夜は４人も居るので怖いもの知らず。 息を切らしながら小さな峠を越えてポイントへ到着。 以前昼間に遠投カゴ師が良型のメバルを 釣っているのを何度か見ていた事もあり かなりの確立でバコバコの可能性を信じていた。 荒れると釣りにならないポイントだが 今夜は凪で波の心配はなさそうだ。 しかし… 海岸線が蛍光グリーンでギラギラしている。 夜光虫だ。 何かイヤ〜な予感。 そしてみんな少し散らばってキャスト開始。 FINEZZAでフルキャストしたWANDERの着水ポイントもギラッ！ 巻き取るラインもギラッ！ あっちこっちギラッ！ ４人居るからいいものの とても独りじゃ耐えられないギラギラ地獄？ 「アタリある〜？」 するとみんな 『いいや〜』 今夜はハズレか。 それでもみんな無言で暫くキャスト続行。 すると… 足元近くを左から右へ 夜光虫の輝きがクネクネと移動した… ゾクゾクッ… すると今度は右から左へ… 怖がらずに？移動する輝きを良く見ると 魚のシルエットが浮かび上がっている。 「シーバスや！」 それは恐らく70前後のシーバスが 夜光虫の光を伴って泳ぐ姿だった。 タモを持って来るのを忘れてるし あんなヤツが来たらどうしようと 心配しながらキャストを更に続けたが その心配には及ばなかった。 そして全員一致で撤収決定。 磯の向こう側へある波止へと移動した。 ここでmocciさんとしん吉はエギングにチェンジ。 しん吉がまだタックルの準備をしていると言うのに mocciさんがファーストキャストで 『来たよぉ〜♪』 な、な、なんですと！ いきなりヤリイカをゲットした。  そうこうしていると 離れた場所でメバリングを続けていた長男が 何やらブラブラさせてやって来た。 暗闇で見えなかったが一生懸命 堪えながらもニヤニヤしてたと思う。 たぶん(^_^; 『はい、これ』 「おっ！」 20UPはあるであろうメバルだった。 『釣行記のネタ画像に…』 （親父がBo-zuの予感がしたのか…） 「あ、ありがとう…」 『次釣れてももう来んよ』 「そ、そう〜」  キープするかどうか迷ったが 今夜の追加は厳しいかと思い 撮影後にリリース。 そしてエギング再開。 ファーストキャストでヤリイカをゲットした mocciさんもその後は沈黙。 それから暫くすると… もう戻って来ないと言い残して 姿を消した長男がまた戻って来た。 手にはエエメバをブラ提げて。 『これ・・・』 「おっ！やるやん」 早速測ってみると25UP！  これはさすがにキープ。 今度は水汲みバケツに入れバケツを持たせ 「もう、戻って来んでもええぞ」 と後姿を見送った。 グレリンさんもポイメバながら メバルは釣れているようで 今のところBo-zuはしん吉だけ。 ヤバイ！ 一発逆転のキロアップを願って キャスト！ キャスト！ キャスト！ だが今夜は出撃前から体調が思わしくなく 風邪薬を沢山飲んで来た成果も無いままに みんなより早く戦意を失う。 暫くして戻って来た長男に持たせた バケツの中には追加のメバルが一尾。 そして納竿を迎えた。  期待して出撃した磯でのメバルのプラッキング。 お楽しみはまた次回と言う事で(^_^; そして一夜明けた日曜日。 目が覚めると体がブルブルッ。 体温を計ると38度UP！ 二日間寝込む事となってしまった。 先週の飲み会の後での徹夜の疲れが今頃影響したのか それとも今シーズン初のジェイソンの呪いなのか… 春アオリを控えた大事な時期。 体力低下を補う為とシェイプアップの為に ブートキャンプに入隊予定なのは秘密だ(^_^; |
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