めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
[HOME]

めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記

2007年 4月14日 (PM)

■ トラウトゲーム ■





早朝エギングから早々に帰宅すると
早起きの次男は既に起きていた(^_^;

「おはよ〜」

『おはよ♪』

『何か釣れた〜』

「ダメやったよ〜」

『キャハハ』

「 ・・・ 」


「爺ちゃん婆ちゃんとドライブ行くぞ」

「釣竿持って!」

『釣りするん?』

「ド・ラ・イ・ブ」

(真の目的は…ムフフッ)

『何ん釣るん?』

「ドライブっちゃ」

「釣りはするかせんかわからんほ」

『 ・・・ 』

『行く〜♪』

「よっしゃ早く仕度せ〜よ」

『どの竿持って行く〜』

「今日はドライブっちゃ」

(まだ何を狙うか決めてないけど…)

(海はダメっぽいけぇ〜川やね)


そして実家に立ち寄るが…

釣り好き!ドライブ好き!旅行好き!

の爺ちゃんだが歳とともに出不精気味。

『お前らだけで行って来い』

と言う訳でこれまたドライブ大好きの
婆ちゃんだけが一緒に行く事になった。

主役無き誕生祝いドライブ?(^_^;

ETCの通勤時間帯割引の時間に間に合うように
下関ICにすべり込み中国道を東へ。

ハンドルを握る頭の中は…

(トラウト…トラウト…トラウト…)

山口ICで中国道を降りて最初に向かったのは
これまた婆ちゃんの大好きな道の駅。

”仁保の郷”に到着すると笑顔満開の婆ちゃん。

(おいおいここはスーパーとちゃうで)

と言わんばかりに旬の物や野菜を買い込む。
その間遊具施設で次男とタップリ遊ぶ時間があった(汗)

”仁保の郷”を出ると山間部のドライブ。
もうサクラの満開は過ぎてしまっているが
山間部の景色に癒されながらワイワイガヤガヤ。

チラッチラッとナビに目をやりながら走っていると

(ここじゃ!)

一本の水色の線が大きな水色の塊につながっている。

(ムフフッ♪)

(今日はレインボートラウトじゃ!)

いつもはトラウトゲームと称してハヤを釣って
楽しんでいるが今日は正真正銘のトラウト!

そしてついついアクセルを踏み込んで
到着したのは”ふれあいパーク大原湖”

管理棟の売店で婆ちゃんは早速買い物(^_^;

そしてしん吉は窓口で

「入漁券くださ〜い」

「大人一人と子供一人」

『600円です』

「釣れますか?」

『釣れる時は釣れますよ』

「 ・・・ 」

つまらん質問をしてしまった。

そして入漁券を手にして川へ一目散に
降りて行っていた次男を呼び戻す。

「お〜い!釣りするそ〜!」

するとクルッと振り返ってダッシュ!

『ここで釣りするん?』

「おお!」

『やったぁ〜っ♪』

「レインボートラウトが釣れるぞ!」

『 ・・・ 』

『早く釣ろっ♪』

そして親子なのか友達同士なのかわからない二人は川へ。
婆ちゃんは売店で買ったパンを食べ食べ土筆取りと
暫くはそれぞれの時間を楽しんだ。
































時折りニジマスらしき魚影は確認出来るものの無反応。

一度だけスプーンにチェイスして来たが
コツンッという魚信だけで直ぐに反転。





結局それだけで釣果も無ければドラマも無し。

でもここには書き切れない出会いが有った。





阿知須から来られた言う仲の良さそうなご夫婦。
ご主人にも奥様にもお大変お世話になりました。
年に数回釣りに来られるとの事だったので
また再開出来る日が来る時を楽しみにしています。
あの釣り道具の備えからすると
普段は海釣りもしてるんじゃないかな〜。





管理棟の優しいおじさんにも大変お世話になりました。
今度は宿泊を兼ねてお礼に伺おうと思います。





それから釣が大好きだと言っていた
ガソリンスタンドのお兄さん。
色々と大切な事を教えてもらいました。





そしてここで勃発したバッテリー1000円事件は
当事者の名誉の為に関係者の間だけで留めておこう。

(^_^;



大原湖を後にして次に向かったのは
道の駅”願成就温泉”
ここで遅い昼食を済ませて
名物?らしい”すりおろしりんごソフト”のデザート。

そして帰路についた9号線沿いの
道の駅”長門峡”にも立ち寄る。

ドライブとフィッシング

久し振りに両立?出来た一日だった。

今日主人公となるはずだった爺ちゃんには
実家近くの店でしっかりと海の幸と生ビールを
たらふくご馳走になった。(^_^;










SaltWaterLureFishing トップページ しん吉のメバル釣行記 トップページ
Home 釣行記TOP