2007年 5月12日 (AM) | |
■ キロピタ ■ アオリイカの姿を見る事無く終わったジィーダブリュ(-_-) なんとかせんにゃいけん! と言う事で未明よりルート191を北上。 きっとここなら間違いないだろうと 長男と二人でマイナーな春ポイントを目指す。 まだ東の空も暗い夜明け前。 ワクワクしながらキャスト開始。 昨年、一昨年の良い思いを思い出しながら モンスターのアタリを静かに待つ。 張り詰めた緊張感の中で背中合わせの長男の様子を窺いながら 負けんぞぉーっ!と心で小さく叫ぶ(^_^; そして数投目。 !? んっ? ? ??? ????? マキマキ マキマキ ??????? なんじゃ… コイツか(-_-; オマケに何と小さいことで… それから更に数投… おかしい… 普通ならもうそろそろ一杯釣れても… ここか… こっちか… あっちか… 二人だけのポイントでキャストポイント変えながら めった撃ちにしてみるのだが… 何一つ気配は無くあっという間に夜は明けていった。 ふぅーーーっ ダメじゃここ… 朝マズメゴールデンタイムの中で南下を開始。 そして1ヶ所、2ヶ所、3ヶ所・・・ 数箇所叩いてBo-zuのまま関門へ辿り着く。 この時期なると顔を合わせる見覚えのある常連さんが 一人、二人、三人・・・ 「おはようございま〜す♪」 「釣れてますか〜」 だがここもどうやら… おっしゃぁ〜 ほんならオレが釣ったるわい! と自分に発破をかけてキャスト開始。 早くもなく遅くもなくいい感じで流れる潮。 軽く潮上にキャストしてシャクリとドリフトで エスツーをブレイクラインへと送り込む。 カウントと感?で根掛かりを回避しながら数キャスト。 出そうな… 気・が・す・る と言うか お願いだから 釣・れ・て・(^_^; 緊張感が途切れる事無く上手くモチベーションを保っていると ブレイクラインへとドリフトしていくエスツーに ズ・ン・ッ!? おっしゃぁ〜! 久し振りのアタリにこれまでの思いを込めて 思いっ切りアワセを入れるとズシッ! ふふっ♪ 更に追いアワセをドンドンッ! ズシッ! ズシッ! うひゃ♪ するとギュインギュイン! 真下へ潜る感じのここ特有の?逆噴射で アドレナリンは溢れ きたない笑顔は漏れ もう昇天する勢い! アァ〜ッ! 逝く〜っ! ってどこにもいかない訳で 大きく曲がったロッドを常連さん達にアピールしながら 注がれる視線を心地良く受け 更に逆噴射を官能する。 ヤッタ! 超ひさしぶりの一杯。 過大評価をしないようにと無意識に思ったのか 足元まで寄せて来た獲物を見ると小さく見える。 ・・・ 抜けるかな? 抜けるやろ? で、せ〜の〜で抜きにはいるがおっとっと… 『やめとき』 と長男に促されてギャフを手にしたのだが なんせ久し振りなもんで少々モタついて… そしてようやく足元へドサッ! 900? いや 800? 過大評価を気にして常連さんにそう言いながら 車へクーラーを取りに行き量ってみるとなんと キロピタ! 「量ったらキロちょうどやった」 と常連さんに訂正報告(^_^; ようやく春のキロアオリをゲット出来た♪(^o^)/ さぁいよいよ本番到来か! でもその後は追加のないまま10時前には納竿となった。 |
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