めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2007年 5月19日 (PM)


■ 秘密兵器? ■


夕方秘密兵器を撃っているGOちゃんのもとへ。

ポイントには見慣れた顔、顔、顔…

だけどみんな渋い表情。

やっぱそ〜なんか〜


そんな中でこっちを向いてる笑顔を2つ発見!

グレリンさんとKさんだった。

状況を聞いてみるがやはり思わしくない。

やれやれ…


そのずっと先には一人殺気に満ちたエギンガーが…

お気に入りの角度で海に向かって真剣な表情。

「どんなかね〜」

と声を掛けたのはGOちゃんだ。

『釣れませんわ〜』

そして少し話し込んだ後、頼んでいた例のブツを受け取る。

20本で1600円!

エスツーを2本買うよりも安い!(^o^)/

グレリンさんとKさんにも1本ずつ進呈して

早速キャスト開始。

余裕綽綽でブレイクラインへとエギを送り込む。
だが今日もそこは天国ではなく地獄ゾーンだった。

1本目のブツッ!

2本目のガツッ!

3本目のブツッ!

4本目の・・・・

さすがに1本80円とは言え全身を襲う脱力感。

ダメじゃ…

そして秘密兵器?の効果は無いままとっとと撤収。





早目の撤収にはもう一つ訳があった。

それは夕飯の準備。
なんたって初めて食べるヒラスズキを
捌かなくてはいけなかった。


今朝のビッグオコゼをmocci家へ嫁がせて
帰宅して暫くするとGOちゃんから着信。

『しん吉さんヒラスズキ食べますか〜』

迷わず

「うん♪」

話を聞くと朝からヒラスズキを狙って出撃して
ヒラ8本とマル1本の計9本ゲットしたとの事。
他にもアングラーがいたけど一人勝ちしたらしい。
興奮冷め止まぬ嬉しさがひしひしと
電話の向こうから伝わって来た。

そして釣行からの帰りに待ち合わせをして
そのうちの3本も頂いたのだ。

まずは定番の刺身にアラ炊き、
そしてGOちゃんお勧めの逸品は

『皮の湯引き』

剥いだ皮に残った身を綺麗に落として沸騰した鍋へ。

どんぐらいやろうか〜

と適当に鍋から上げてザルへ。
そしてサッと水で冷やしてみる。


まだ生暖かい皮。

普通に魚の皮。

これが逸品〜?

ほんとかよ〜?


更に少し冷ましてラップに包んで冷蔵庫へ。

そして…

食卓の準備が整いだした頃
あの皮切ろうか〜と
冷蔵庫から取り出しラップを剥いでまな板の上へ。

はぁっ!

マジ!

これ…

スゲェーッ!

さっきまで普通に魚の皮だったのに
プルンプルンッと弾力を帯びた皮になっている。

そして包丁を入れると…

ゴクッ…

あのペランペランの皮が…

旨そう♪

早く食べたい衝動を抑えて
プルンプルンッの皮を切り揃える。

そして食卓へ運ぶなり口の中へ。

マイウ〜ッ♪

こりゃたまらん。

この歳にしてまた新たな逸品と出会った。
なのに子供たちは若くして…
そしてみんなであっという間に完食!

メバルの皮の湯引きも美味しいらしいので
今度釣れたら食べてみよう。
っていつの事やら(^_^;





GOちゃんまた沢山釣れたらよろしく〜♪
と子供たちが言ってました。




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