2007年 9月14日 | |
■ 烏賊舌奴羅 ■ YOUさんとネットで知り合ってもうどれほど経つだろう。 これまでは掲示板やメールでのお付き合いだけだったが とうとうこの日がやって来た! 間接的に何かと接点があったmocciさんとの交流も進み YOUさん率いる行橋たなご会の烏賊舌奴羅さまご一行が 下関にやって来る事となったのだ。 仕事を終えmocciさんの店へ。 顔に似合わずシャイなしん吉はこの時点で既に緊張〜(-_-; 待つこと数分。 mocciさんの携帯が鳴り直ぐ近くまで来ているとの事で そこを待ち合わせ場所にして直ぐに車を走らせた。 あの車だ… ちょっと心拍数は上がり気味(^_^; 助手席のmocciさんが車を降りて駆け寄ると 白い車のドアがゆっくりと開いて キラッー! 眩しい人影が降りてきた。 あの方がYOUさん? 緊張からかちょっと駐車に手間取ったしん吉も 遅れてみんなの所へ行って挨拶の仲間入り。 するとしん吉と気付いたYOUさんが 右手をサッと差し出して握手を求めて来た。 もう緊張でどんな挨拶をしたのか何を話したのか 思・い・出・せ・な・い・ そんな緊張の中でYOUさんと硬い握手を交わしていると さらに緊張感を増す人影が… メンバーのパパさんだった(^_^; そしてmocciさんの案内で最近好調な関門のポイントへ。 そこは初めて訪れる人はみんな「川」と呼ぶに相応しい 激流ポイント! そしていよいよ釣り開始。 気配りの利くmocciさんはロッドを置いて YOUさんパパさんにポイント説明。 まだ緊張しているしん吉は端っこでキャスト開始。 苦手じゃ! しん吉もこんな激流はいまいち攻略出来ない。 激流にまかせてエギをドリフトさせながら ビシッビシッとやっていると ドンッ! いきなり抱いて来てヒット! 『ダメや〜ん。ゲストより先に釣ってから!』 mocciさんよりお叱りの言葉。 えへっ(^_^; 「勝手に釣れたんよぉ〜」 『ここが海とは思えんね〜』 『知らん人はイカが釣れるとか絶対思わん』 『知らんかったらワシらでも通り過ぎるわ』 そう漏らしていたパパさんにも待望の一杯目がヒット。 『これってエギングじゃなくアユの友釣りみたいや〜!』 そう漏らすYOUさんは黙々とキャストを繰り返すのだが… そしていよいよmocciさんがロッドを手にした。 その一投目。 ビシッ!ビシッ! ・・・ ジッ、ジィ〜! 『釣れたよ♪』 パパさんとしん吉が一杯づつ釣って以降沈黙が続くなかで… しかもまだYOUさんは… (ダメやん。ゲストより先に釣ってから…) 声に出せずに心の中でつぶやいた(^_^; その後も追加するのはmocciさんだけ。 ポイントを移動してもmocciさんだけ。 この状況を打破し何とかYOUさんに釣ってもらおうと 独り辺りの様子を見て回るのだがどこもイマイチ。 更にポイント移動するものの… 今度はmocciさんが偵察に行って 『とりあえず釣れたけど来る?』 「行く〜っ!」 でもmocciさん以外のロッドは曲がらない。 そして風の為避けていた本命ポイントへ行くが やはり向かい風の爆爆爆風! ダメやぁ〜っ・・・ そしてみんな不完全燃焼のままタイムアップ。 この風じゃムリやね〜 YOUさんパパさんとの交流を深め今夜はこれでお別れ。 また一緒に楽しみましょう♪ ( お ま け ) ===== 猫 ===== mocciさんが最初の一杯を釣った時に 何か気配を感じて振り返ると一匹の猫。 獲物にロックオンした様な目でじーっとこっちの様子を窺っている。 更にmocciさんが二杯目をゲットしクーラーのフタを開けると スルスルっと忍び寄ってくる。 完全に狙われている。 だが活性の低い人間達の釣果に見切りを付けたのか 暫くするといつの間にか姿が消えていた。 感のいい猫だ(^_^; |
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