■ 2008年釣り始め ■
静かに迎えた2008年。
初詣に行く事も無く久し振りの寝正月。 いやぁ〜ゆっくりお酒が飲めました(^^)
おかげで年末の忘年会から飲み続けで 高カロリーな食べ物を口にし続けた体は みるみるとぶよぶよに(-_-)
そんな緊張感を失った醜い腹を抱えて 子供達と2008年の初釣りへ。
選んだポイントはデイメバとアオリイカが狙える 県北西部の馴染みのポイント。
年末年始冷え込んだ気温も上昇し 青空に恵まれてポカポカ陽気。 長男も次男もまずはワームをセットして デイゲームでのメバル狙い。
親父は一人エギを選んでエギングでのスタートだ。
昨年までにないスミ跡とエギンガーの人数。 いつもの冬とはちょっと様子が違うよな〜
暫くして隣のエギンガーが静かにアワセを入れた。 そして互いが目を向けたティップは・・・
ギュイン!ギュイン!
(おぉーっ!やりおったな!)
だが表情を変えずに直ぐにティップを下へ向けて 辺りに悟られないように静かにリーリングを始める。
(なんで逆噴射楽しまんのやろ〜)
そんな努力?もブッシューと音を立てながら ロッドを大きく曲げてドサッと抜き上げると さすがに辺りの視線は一斉に向けられた。
400〜500gのいいサイズ。
(おっしゃ次はオレの番や。ふふっ)
初釣りでの初アオリを期待しながら
キャスト!キャスト!キャスト!
しかしそれ以降周辺では誰もヒットが無く 徐々にエギンガーの数は減っていった。 嬉しいような寂しいような貸切状態。
そこへ『釣れてますか〜』と 一人のアングラーから声を掛けられた。
「僕にはまだ釣れんねぇ〜」
「ここには新しいスミ跡があるけど・・・」
とさっき隣で上がったアオリイカのスミ跡を示した。 それから二言三言交わしたところで
『しん吉さんですよね』
(ド、ドキッ!)
(なんで分ったんやろ…)
さっきまでの素っ気無い言葉にちと後悔しながら
「そうよ(^^)」
『去年忘れ物でGOさんにお世話になったhiroです。』
(あ〜あの時のhiroさん!)
(先に言ってよ(^_^; )
「あっ、あの時は良かったねぇ〜」
それからまた少し情報交換してhiroさんは 少し離れたポイントでキャスト開始。
そこへランガンしていた長男が元気無く戻って来た。 ワームにバイトの無い次男もエギングに切替えるが 時間を持て余し気味である。 少し風も吹き出したので見切りをつけてポイント移動。 hiroさんに挨拶をして南下しながらのランガンモード。
数箇所叩いてちゃんぽんの昼食を済ませて アンルートの魚竹さんのホームにも立ち寄るがノーバイト。 長男がポチポチとメバルを釣っているのを見て
メバリングタックルに持ち変えるが 常連さんらしき年配の釣師に話し掛けられて ルアーフィッシングやメバリングの質問攻め。 おまけに「ここは釣れんよ〜」と言われるし…
そんなこんなで更に南下しながらのランガン。
釣れるのは長男だけ。
フグやらポイメバやら…
夕日に包まれた最後のポイントで一発を期待するが不発。
2008年の幕開けはBo-zuで終わってしまった。
まぁいいさ。
肩の力を抜いてぼちぼちやるさ。
んなわけねぇ〜だろ〜が〜
何か釣りてぇ〜よ〜♪
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