めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2008年 2月10日

■ デビュー♪ ■



ニューアイテムでデビュー戦だ!

次男が寝るのを待って最近嵌りつつあるカサゴゲームへ。

エエメバになかなか出会う事が出来ず
ここ数回の釣行で好きになったカサゴ(^^)

更に攻めるべく今夜はニューアイテムを投入しての挑戦だ。

ニューアイテムって言っても普通のオフセットフックだが…
しん吉にとっては未だ釣果を得たことの無いフックだ。
数年前に一度買った事はあったが釣果の無いままだった。

だから今夜は改めてオフセットフックデビューを果たすのだ。
数年前に Shore Style のGOさんにレクチャーを受けたが
その時は何がなんやらで???
その時の事とネットで集めた情報で何とかリグは組めた?

さてさて…

三連休中日の深夜のポイント。
以外にも誰も居なくて貸切だった。
デビュー戦には持って来い!
ヘタレを見られずにゆっくりとマイペース。

そして前回と同じブレイクゾーンへリグを送り込む。

ガツガツ!

ガッ!

ガッ!

・・・ 

スコッ!


外れた!(^^)


ガリガリ!

ガリッ!

ガガッ!

・・・ 

スコッ!


外れた!





スゲェー

根掛かりせんやんか。

(^o^)/

こりゃぁ〜ええぞ。

と果敢にブレイクへトライしてみるが…

なかなか反応は現れない。

ふぅーーーっ


そこへ暗闇から近づくアングラーの気配。
恐らくメバリングだろうと思った。


『釣れますか〜』


なんてお決まりの言葉で話しかけられても

狙ってる魚は違うしバイトすら無い状況。

返す言葉も無ければリグを見られるのも恥ずかしい。

そう思いながら近づくアングラーに背を向け
振り返る事無く全く気付いてないフリをして
リグをピックアップするのもやめて
静かに通り過ぎるのを待っていた。


すると…



『しん吉さんですか?』


う、うはぁーーーっ!


ド、ドキィーーーッ!


予想もしなかった展開に驚いて

海に落ちるかと思った(^_^;


『こんばんは、桃色で〜す♪』


ほっ!


そこに立っていたのは桃色商店さんだった。


「こんばんは!お久しぶり♪」


昨年の秋、お互い思いもしなかった場所で偶然会ったけど
釣場で会うのは・・・いつ以来か思い出せないくらいだ。

少しお喋りをして今夜はカサゴ狙いだと打ち明ける(^^)

そうこうしてると…

!?

グググッ!

おっ!

「ヒットー!」

桃色商店さんの前で記念となる
オフセットフック第一号の獲物をキャッチ!

「オフセットで初めって釣ったいね」

「実は今夜がデビューなんよ(^^)」

と思わず嬉しさをブチまける。

サイズはコマイがまぁまぁ良しとして

記念撮影をしてリリース。





そうこうしてると桃色商店さんが
しん吉が組んだショボイリグを見て
色々とアドバイスをしてくれた。

ほほぉー

なるほど〜

ありがとう♪

何かどんどん釣れそうな気に…


『ここいっぱい釣れますよ。あいつらアホですから』


うっ、おっさんにはちとプレッシャーの掛かる一言。

でも色々聞かせてもらってヤル気満々。
おっしゃぁガンバルぜ!

そしてメバル狙いの桃色商店さんは離れたポイントでキャスト開始。

しん吉もチューンされたリグでキャスト再開。

すると…

ククッ!

うひゃ(^^)

2匹目をゲットして遠くの桃色商店さんに
シルエットでアピール。

「コマイけどまた釣れたよ〜」





それから暫くして遠くの夜景をバックに
たまたま桃色商店さんの姿をシルエットで見ていると
おっ!アワセを入れてロッドが大きく曲がった!
と同時にジジジジジッと聞こえて来たドラグの音。

デカイな!

と思った瞬間絞り込まれていたロッドが…
後で聞くとかなりの大物だったらしい。
残念!(-_-)

その後も桃色商店さんのアドバイスに忠実に攻めると
釣れるのだがなんせみな同サイズで20cm未満。
みなさんお揃いです(-_-;





暫くしてキャストポイントを変えていた桃色商店さんの所へ。
そこでこれまたお久し振りのHOT RODさんに挨拶。

「今夜オフセットフックデビューのしん吉です」(^_^;

そして少し離れてキャストしてると

グッグッ!

グーーーッ!

おぉ!

今夜の一番!

ようやくの20upが引きを楽しませてくれた。





それからまた最初のポイントでサイズアップを狙うが

やっぱりお揃いのサイズばかりで…

キーパーが20up1尾じゃ寂しいので
それから4尾キープして終了。


それなりに楽しめたオフセットフックのデビュー戦だった。


そして久し振りのカサゴ。

煮付けるか揚げるか...

子供の反応を想像しながら帰路へついた。




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