めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2008年 4月29日

■ 自己記録更新 ■






自己記録更新


いや?


自己記録更新


これはこうして


「事故記録更新」


これやろ(^_^;




今回はGOさんのお誘いでのエギング。

同行者はロッキーさんとおいちゃんと長男。

GOさんの昨年の実績ポイントだけに

『太いのが釣れますよ〜』

とエギンガーの心をくすぐる一言。

(そりゃぁ〜デカイクーラーが要るな)



帰宅して晩飯をかき込み出撃準備。

新調したお気に入りのライン
UVF Emeraldas Sensor 0.6号を
スプールに巻いて
1.5号フロロでシステムを組む。
スペアスプールには同じく
UVF Emeraldas Sensor 0.6
去年から使い込んでいるので
色が汚れで若干黒ずんではいるけど
まだまだ大丈夫。
エギはお気に入りのエスツーと
特攻用のデフレ4号ゴールドテープ。
そしてデカイクーラー(^^)

あっと言う間に日付が変わり
目覚ましをトリプルセットして
爆釣を夢見て横になる。

(中略)





待ち合わせ場所で合流しいよいよポイントへ。
シチューエションバッチリのポイントは貸切。
適当な間隔で5人が並んでキャスト開始。

背中に昇り始めた朝日を浴びながら
誰もがキロアップを信じていた。


心躍らせて…


そして

1時間経過

2時間経過

3時間経過

5人のフォーメーションは何度も入れ替わる。

疑心暗鬼に襲われながら

4時間経過

重い沈黙


目の前を…

キャストポイントの内側まで
こちらに寄って来て漁を繰返す漁船。
何度もシャクリを中断するしかなかった。

ストレス

溜まりまくり(>_<)

我慢のキャストが続く


すると…


ズンッ!


その沈黙に終止符を打った。


「キタァーーーーーッ!」


今日始めての雄叫び。

しん吉のロッドが

これまでの嫌な雰囲気をかき消すように

グィッ!

と大きく曲がった。


ふふっ


「デカイ〜〜〜」


「かも・・・」


「アオリイカ?」


「かも・・・」


「いや・・・」


「違う・・・」


「かも・・・」




そして…


タラーーーッ(-_-;


回った。


クルッ


クルッ


クルッ


だがジェイソンではなかった。


ホッ・・・


大きなマツバイカだった。


(きっと釣れる・・・)


(キロアップ・・・)


そう信じて撮影もせず優しくリリース。

そして後に後悔(^_^;


その後も沈黙は続き・・・


『キタァーーーーーッ!』


今日二つ目の雄叫び。


声の主はGOさんだった。


だけど…


GOさんが大声で笑い出した。


『アハハッ…』


『あぁ〜あ回りよる〜』


しかも大型のジェイソン!





その後は


また


沈黙


そして


遅い決断


回遊待ちに勝負を掛けたがハズれた。


潮に恵まれなかったのが敗因?

いや・・・

それは・・・

ロッキーさんにかけられたジェイソンの呪いの影響かも(>_<)

そういえば

ロッキーさんは途中でギャフをテトラに吸い込まれ万事休す!

あれもジェイソンの呪いだったのかも(-_-;



そして2人のアングラーと入れ替わりで
5人は軽いままの大袈裟なクーラーを
重そうなふりをして最初のポイントを後にした(^^)



そして気分も新たに休日で賑わうポイントへ。

そこでのおいちゃんの2投目。

ロッドが綺麗なベンドカーブを描く。

そしてトレードマークの黄色いギャフが延びた。

1,500g

親指を立てた拳をおいちゃんに向け
見事な一撃のファイトを讃える。

そしてしん吉も狙う。

自己記録更新を・・・

すると

見事に?

狙い通り?

記録更新!







ネガティブに(>_<)


自己記録


コマイサイズの(@_@)








流石にこのサイズは・・・


事故記録やろ(^_^;


本命を外した本日二杯目。


そしてストップフィッシング。








当日次男が寝る前に残したメッセージ





泣けた(@_@)









(おまけ編)



==========   剥げた   ==========


今回の釣行ポイントはメインがテトラ。

そのテトラの上を軽快に?

いや確実にゆっくりと…

みんなでフォーメーションを変え

あっちに行ったり

こっちに来たり

するとそのうち足の裏から…

妙な違和感?

更にテトラを踏み越えながら
足の裏でその様子を窺うが
やっぱり変?

体を曲げて覗き込むと…

ゲェーーーッ!(@_@)

靴底が剥げかかってブランブランしている。

これじゃぁ歩けんわい。

で足を上げて手をやるとボロッと取れた(-_-;

なんじゃこりゃ!

剥がれた靴底を手に一歩二歩。

ハハッ!

足の裏にはゴム一枚。

それがモロ伝わってくる。

まさかね〜

一応反対側の靴底を確認してみると

マジッ!(@_@)

左右申し合わせた様に…

いったいどうなってるんだ

このブーツ。

途中電話を掛けてきたmocciさんに
その事を話すとシマノで不具合があった
らしく友達が靴を交換してもらった事があるとか…
でもしん吉の買ってそこそこ経つし・・・
でもかかと付近は糊の跡が殆ど見受けられない靴底。

これってクレームやろ。





裸足になる訳にもいかず履き替える靴も無く
靴底の無い間抜けなブーツで釣り続行。

何度かヒヤリとする場面もあったけど…

そして帰宅後、シマノのホームページを見ると

シマノ製品に関する重要なお知らせ

シマノ釣り用シューズ・ブーツの回収について

そのページに載っている品番と製造記号が見事に

ビンゴ!

代替か返金か

希望としては後者かな(^^)


それにしてもこのシューズが

事故記録

に残らなくて良かった。




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