| ２００３年７月２５日 23：00〜2：00 | |||||
●初物２連発！ 今回は梅雨メバルを求めて門司へ。 お目当ての常夜灯の有るポイントからスタート。 関門海峡の流速表示は西流れ３ノット 流れの少し淀んだ場所を攻めるが 連日の雨による物と思われるゴミがスゴイ！ 早々ポイント移動して暗闇の流れの中へキャスト 本流から離れた引かれ潮とはいえかなり流される 数投目に「クッ」とくるようなアタリ？ メバルじゃない？？？ さらにアタリは有るものの乗らない 手元と竿先に集中して、「クッ」それっ！ ？… 乗った？ 引きが弱い？ そーっと引き寄せ海面から出たかなと思う辺りから ズシッ？ ブルッブルッ！妙な手応え なんじゃ？ 海面から少しある岸壁を登りつめ姿を見せたの なんと銀色に輝く太刀魚！ ワームではお初です。（ミニサイズですが） おっ これは太刀魚連発か？と素早く手返し アタリは有るもののなかなかフッキングしない(汗) やがて流速表示は１ノットへ・・・ 流れが弱くなるとアタリが消えゴミが滞留。 こりゃたまらんとポイント移動。 何箇所か移動を繰り返すが生命反応無し。 それならばと係留船の近くへキャスト これが大当たり！ 心地良い引きはまさしくメバル(笑) だが15cm前後とリリースサイズばかり。 さらに移動を繰り返した数投目に微かなアタリ？ ロッドを立てながら軽く合わせを入れてみるが？ なんじゃ？「ダメかぁ〜」 糸ふけを取ろうとリールを巻こうとした瞬間 ロッドがしなりドラグがジィーと悲鳴をあげる！ な、なんじゃこりゃ トローリングのマグロ釣りでも見ているかのように FLSが心地良い弧を描いたままラインが出て行く こんなにドラグが鳴り続けるのは初体験！ スゲェ〜ッ！と喜んだとたん奈落の底へ ガガ〜ン 玉網は車の中だ！ しかもラインはフロロの3ｌｂ(汗) 寄せては右へ左へ、そして真下へと激しい突っ込みを 繰り返す初めて相手にする手強いヤツ！ 嬉しさの反面、いつバレるのかとヒヤヒヤしながら バトルは続く… 少し動きが弱くなったかな？と寄せて来ると 今度は水面でバシャバシャと暴れ出す！ おぉ〜っ！これがエラ洗いか？ バレるなよと願いつつ暗闇に僅かに見える銀色の 魚体にこれがシーバスかぁと思わずニヤける(笑) だがそんな場合じゃない。玉網を取らなくては・・・ 車まで距離は有るものの運良く横方向への移動で 到達出来る。シーバスが一息ついている様なので 慎重にテンションを保ちつつ車へ向けて まるですり足忍び足・・・ 何事も無く車へ到着。ドアを開けて玉網を手にして 海へ振り返ると な、無い… テンションが… あっちゃ〜 マジ！ ロッドを立てるがテンションが無い いつの間に？とリールを巻いているとズシッ！ ジィ〜ッ！ ヤツはまだいた(喜!) 歩くのを止め玉網を取ってる間にテンションが抜け こっちへ向かって泳いでいた様だ。 一安心！と思ったのもつかの間でさらなる問題が。 4〜5m下の海面に僅かに見える銀色の魚体。 ラインは3ｌｂ。１発で玉網入れしなければ！ 緊張の瞬間… 玉網をそぉ〜っと銀色の魚体へ近付ける。 それっ！ 入ったか？ 恐る恐る玉網を持ち上げる。ズシッ！(ニヤ) 遠くに居る釣師を気にしながら心の中で 「やったぁ〜っ！」と叫び小さくガッツポーズ！ 初めてのシーバスはメバルタックルで50up！ ドラグの重要性を初めて体験出来たかな？ それにしても運が良かった(笑) |
|||||
ルアーでは初めてのシーバス
|
|||||
なんとフッキングはこの状態(汗) |
|||||
太刀魚とシーバス ほぼ同サイズの初もの２本！ |
|||||
| 先日購入したスケールの初仕事は １３００ｇの初シーバスでした。  |
|||||
 |
 |
 |
 |
|||
| 07/26 | Home | 釣行記TOP | 07/19 |