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２００３年９月２８日  15:30〜18:30

●山口県西部アオリ探索 今回は山口県西部へ秋アオリを求めて 夕マズメをからめての釣行。 最初に到着したポイントは白波の立つ強い風。 様子を見るが竿出しする事無くポイント移動。 少し離れた風裏のポイントへ。 砂浜に突き出た波止にアオリは居るか？ 水深１ｍ前後の波止中央付近の足元に漂う 数匹のミニアオリ発見。 しかしこのクラスのサイズはエギを見ると逃げてしまう。 足元を漂うアオリは無視してエギを遠投。 しかし沖からエギを追いかけて来るアオリの姿はない。 それではヒラメでもと、メタルジグ、ワームを アキュラにセットしキャストを繰り返すが反応なし。 この場を諦めさらにポイント移動。 しかし風が強い。 波止に出ると付根よりも先端部は若干風が弱い。 早々キャストを開始するがさざなみの立つ海面は 海中の様子を見えにくくする。 少し岸よりに移動し足元に目をやると1杯、2杯、3杯… 15cm前後のアオリがそこそこの数浮遊している。 が、やはりエギには無反応。逃げる始末。 魚影も無い。 日暮れまでの残り時間は少なくなり最後の移動。 ポイントに着くとかなりの数の釣り人。 半数以上はサビキを楽しむファミリーだ。 数もサイズもそこそこ上がっている様子。 ロッドをＦＬＳに持ち替えアジ狙いでキャスト開始。 キャストする左右ではバンバンヒットしているが スクリューテールには全く反応が無い。 サビキは入れ食いに近い状態。 キャストしながら右や左をキョロキョロしていると ロッドが曲がる。　んっ、何か釣れた。 上げて見るとカマス。でも嬉しくない。 狙いは良型のアジ。 キャスト後テンションフォールで深めを探っていると 心地良いアタリがＦＬＳから伝わって来る。 おぉ〜っ！来た。 おっしゃ、それ、フッキング！ 何かな？ と、次の瞬間テンションが消える？ バレタ？ 巻き上げて見ると何とラインブレイク。 太刀魚？　まさか？ 海中に障害物は特に無い。 チェックを怠っていたラインに傷でも有ったのか？ 悔やまれる１撃。 その後アタリは無いまま 日も暮れて手元が見えにくくなり納竿。 山口県西部での秋アオリはもう少し先になりそう。

●スクリューテールにヒットしたカマス。

●釣りにのめり込んで行く次男。

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