| ２００４年５月２３日 17:00〜19:00 | |
| ■夕マズメ エギング■ 日曜日は家族サービスデー！
と言う事で今日は実家の両親を連れて買物に行ったり 一緒に昼食をとったり… 実家を後にして嫁と夕食の買物を済ませて帰宅したのは15時過ぎ。 実家を出た時から。いや、正確には朝起きた時から心は既に海（笑） もういてもたってもいられない。 完全にアオリ中毒だぁ〜っ！ もう今日の義務は果たしたかな？と ごそごそしていると嫁に「お出かけ？」と声を掛けられ 「ハ〜イ！」と元気良く返事を返す。 しばし嫁の様子を伺うが大丈夫そう。ラッキー！(^o^)/ おっしゃぁ−っ！と気合十分で車に乗り込みアクセル・オン。 時計は16時を過ぎていた。 道路は休日を過ごした車で多少混み合っている。 焦る気持ちを落ち着かせ安全運転に勤めるが サンデードライバーの運転はどうも気になる。 ようやくポイントに着きキャストを開始したのは17時過ぎ。 場所は昨日４杯目をゲットしたポイントだ。 日曜日だけあって釣り人が多い。 狙っていた場所は先客で断念し少し手前に立ち位置を構える。 ギャラリーも数人訪れ餌釣師の後ろで撒き餌に群がる 魚達を見てギャーギャー言っている。 そんな様子を背中に気にしながらキャスト開始。 昨日は１時間弱で長男と２人で１杯づつの計２杯。 今日はマズメ時、キロアップ間違いなし！と言い聞かせ キャストを繰り返す。 そこへまた数名のギャラリーがやって来た。 見られてる？視線が気になる。自意識過剰なのだ。 集中出来ないままキャスト・シャクリを繰り返す。 少しギャラリーが減った頃、気合を入れ直して ビシッ！バシッ！ すると次のシャクリでドンッ！ おっしゃぁ〜と心の中で叫ぶ。 心地よく曲がったロッドにはグンッグンッ！と アオリイカの引きが伝わってくる。 これなのよぉ〜っ。 たまりましぇ〜ん。 もっと逆噴射してぇ〜っ！ と思っているとギャラリーの一人が気付く。 「あっち、来てるよ…」 その声が耳に入った瞬間何故か楽しみは薄れる… 寄ってくるイカとともにギャラリーも集まり始めた。 ギャフを打ち回収に入ったところで一人のオジサンの手が ギャフへと延びてきた。イヤな予感… そして有無を言わさずギャフを奪い取られてしまう。 そして丁寧に取り上げてくれた。 一応、ありがとうございますとお礼を言う。 親切心だったのだろうがたまったものじゃない。 頼んでもないのに手を出すなーっ！ と小心者は心でつぶやく。 集まったギャラリーが気になり記念撮影する事無く イカパ〜ンチで絞めてクーラーへ収める。 あ〜あ、つまんねぇ〜 はぁ−っ！と大きく溜息。 ギャラリーが気になり余裕を失っていたが結構 いいサイズだったよなぁ〜。 チェッ… くそぉ〜っ、次は２キロアップで皆を驚かせてやろうと 張り切るがなかなか次は来ない。 すると？重い… 来たかな？ そろーりそろーり巻いてくるとゲッ！タコじゃぁ〜。 気付かれたかな？まあいいやっ… 誰も寄って来ないので静かに記念撮影を済ませリリース。  それから暫くして日没を迎える頃
ギャラリーも釣り人も姿を消していた。 さぁこれからが本番。 しかしさっきの出来事と昨日の疲れでイマイチ調子が出ない。 だがキロアップ目指してキャストを繰り返す。 今日はもうこれでタイムアップか思っていると ようやく２杯目がヒット。 だがサイズは難なく抜き上げられるサイズだ。 19時を過ぎ納竿。車に向かって歩き出したところで
次男から携帯に電話が入る。 「お父さんまだ？もうご飯食べるよ」 うっ、マズイ。 電話をしてきたのは次男だがその後ろの嫁の姿が目に浮かぶ。 ダッシュで車に駆け込みアクセル・オン。 20:30前に帰宅するが予想していた通り嫁が一言、 「遅い！」 日曜日ぐらいは一緒に食事をしてと一喝される。 おぉ〜ヤバイヤバイ。 でもまぁ仕方ない。 月曜から金曜日、仕事から帰宅する頃には次男は夢の中。 そして金曜日の夜から土曜日は自由にさせてもらっている。 暫く日曜日はおとなしくしなくては… しかし約束は出来ない。 アオリ中毒はそうそう間単には治らないらしい（笑） ●本日の釣果。600gと330gでした。  |
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