2004年6月5日 3:00〜8:00 | |
●アオリin関門● ratchさん発案の関門でのエギング大会。 集合はAM4:00。場所は会場となった港の駐車場。 AM0:00過ぎ、山口での仕事を終えたmocciさんからメールが届く。 今から下関に戻るとの事だが仮眠を取る時間もあまり無いので 直接会場へ向かうとの事。 僕もその時間に合せ早めに家を出る事にしmocciさんへ伝える。 AM2:30過ぎ、ポイントに着くとmocciさんは既に到着していた。
前日から釣行に来ていたタツさんは車の中で仮眠中。 mocciさんと挨拶を交わしたところ やはりAM4:00まで待ちきれないratchさんは 友達と2人で近くに様子見に行っているらしい。 ratchさんに「着いたよ〜」とメールを送ると程なく帰って来た。 AM4:00集合のはずが結局AM3:00前に全員集合。
みんなフライング気味の集合である(笑) 仮眠中のタツさんに声を掛けていよいよスタート。 結局参加者は、 ratchさん、ratchさんの友達、mocciさん、タツさん そしてしん吉親子の計6人となった。 みんな思い思いの場所に間隔を空けながら横一列に並んだ状態で 開始の合図もあやふやなままそれぞれキャスト開始。 キャスト後の着底ポイント辺りは右から左へ流れる潮、 そして足元近くは左から右に流れる潮。 満月を過ぎ欠け始めた月に照らされそこそこ明るさはあるが やはりラインの視認性は悪く潮の影響も手伝ってとても釣り辛い。 そんな中開始早々、mocciさんが本命のアオリイカをゲット!
急いで駆け寄るとタツさんがタモで無事キャッチしたところだった。 少し小型だがまずまずのサイズだ。 ![]() なんと言っても記念すべき大会第一号でmocciさんがトップだ。 mocciさんの一杯にみんな気会いが入るがなかなか後が続かない。 しばらく沈黙が続く中mocciさんが2杯目をゲット。
しかし残念ながら本命ではなくシリヤケイカだった。 それから徐々に東の空が明るさを増し始めいよいよ朝マズメの ゴールデンタイムへ突入かと期待を胸にキャストを繰り返す。 しかし出ない… 夜が明けて朝焼けが空を染め出した頃 タツさんが何にやらブラ下げてこちらへと近付いてくる。 見るとエギをしっかり抱きかかえた甲イカだ。 ![]() タツさんのネットデビューとなる記念撮影を済ませ
次ぎこそは僕の番だ! と焦る気持ちにリズムを狂わさない様にシャクリを繰り返す。 スタートから暫くして悪条件の暗闇でのエギングに集中出来ず
眠気から竿を置いてうとうとしていた長男も夜明けとともに 元気を取り戻していた。 気付くとそんな長男のロッドが曲がっている。 しかしどうやら本命ではない様だ。 案の定姿を見せたのはシリヤケイカ。 傷付けない様そっとリリースしようとするがこちらの気持ちが 伝わっていないのか思いっきりスミを吐いて暴れまくる。 長男のヒットに少しヒヤっとしたが…
はははっ!シリヤケか… と安心はしていられない。 なんせ彼は強運?の持ち主だから… 今日も仕事のmocciさんとratchさんのタイムアップが気になりだした頃
懸命に繰り返すシャクリがようやく成果をもたらした。 グンッ! 来たぁ〜っ! ギュン、ギュンと伝わるアオリイカのジェット噴射。 待ちに待った一杯だ。 mocciさんの一杯を超えているか? そんな事よりも○ボを免れた喜びが強かった。 ギャフ打ちも難なく終えその姿を目にするが… そのサイズは… 微妙だなぁ〜 ![]() そんな事よりも2杯目だ。 意気揚々でキャストをしているとすぐに2杯目が グンッ! おっしゃ〜っ! ムフフッと寄せてきた獲物に目をやると、白い… シリヤケイカだった。 こりゃいかん。呪いにかからない様これも優しくリリース。 しかしその後誰もロッドを曲げる事無くタイムアップを迎える。 さて気になる結果は。
用意して来たハカリで検量に入る。 しん吉のアオリ...........750g mocciさんのアオリ...650g タツさんの甲イカ........550g と言う事で見事に優勝!
ratchさんの手より3人に商品が渡される。 パチパチ♪ (ratchさんどうもありがとうございました) 終盤戦に入った春アオリのエギング。
大会第2回目は開催されるのか… |
●何とも綺麗なスケルトン姿のアオリイカのドアップ画像です。 〆るまでエギを離してくれませんでした。 ![]() |
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