| ２００５年 ４月２５日 4:00〜7:00 | |
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■ 偽者漁師さんいらっしゃ〜い ■
予定では土日で遠征に来られるはずだったが急な仕事で中止に。 そして急遽月曜日に遠征するとの連絡が届いたのは日曜日の朝だった。 サラリーマンエギンガーしん吉の休日は年間を通して週休二日の暦通り。 こんな日は有休があればなぁ〜と少し辛い思いをする。 どうしよう？ そうだ！ 月曜日といえばmocciさん。(^^) 早速話はまとまりマンデーエギンガーのmocciさんに 偽者漁師さんのガイドをお願いする事になった。 とは言っても久し振りに下関へ来られる偽者漁師さん。 会いたいなぁ〜 そしてまだまだ釣りたりなりキロアップ。 釣りたいなぁ〜 そんな思いで布団に入ると体内時計は自動セット。 AM 3:30 暗い部屋の中でパッと両目が開く。 あぁ〜あ、目が覚めてしまった。 今日は出勤だというのに… そんな軽い言い訳を自分にしながら エギンガーしん吉は今日もキロアップを求めて海へ。 もう既に待ち合わせを終えた二人は出発している頃か？ ちょっと遅れたけどまぁいいか。 これより出撃！ とmocciさんに連絡を入れて後を追いかける。 すると月曜日の早朝ということもあってか車がいない。 快適にポイントを目指す道路のシグナルはオールグリーン！ そして今までに無い驚異的なスピードでポイントへ到着した。 車を降りタックルをかかえて歩き出しながら もう二人はキャストしてるかなぁ〜と思っていると 暗闇の向こうでドアの閉まる音が聞こえた。 おっ！まだ準備中かな？ 音のした方向へ足を進めると準備中の二人を発見。 おっはぁ〜♪ と二人に声を掛けて無事合流。 三人で期待を胸にポイントへと向かった。 無風ベタ凪で鏡面状の海面。 夜明けを待つ海は異常なほどに静かだ。 その静けさを破って 偽者漁師さんの豪快なキャスト音と 鋭く軽快なシャクリ音が繰り返し響く。 しかし静かな海からは期待した反応が返って来ない。 そんな事を少し心配しながらも 久し振りに会う偽者漁師さんとの会話や 情報交換などで和気藹々と盛り上がる。 それにしても偽者漁師さんは良く飛ばす。 しん吉はキャストも少々苦手なのだ（汗）  それにしても海からの反応が誰にも無い。 どうしたの？ 時計に目をやるとタイムアップは刻々と迫っている。 あぁ〜会社に行きたくねぇ〜なぁ〜と しん吉＠小悪魔が耳元で囁く… その声を振り払うかのごとくシャクリ続ける。 するとドンッ！ 本日の一杯目をゲットするが簡単に抜き上げられる そのサイズは３１０ｇと小型で期待には及ばなかった。  AM 7:00 サラリーマンエギンガーはタイムアップとなり納竿。 偽者漁師さん、mocciさんからの吉報を待つ事にして ポイントを後にした。 （付録） やらかした… 出勤のため家路に着いた道路はポイントへ向かった 早朝とは打って変わって通勤の車で飽和状態。 ヤバイかも… 余裕を持ってポイントを後にしたはずだったが 徐々に焦りを感じるようになっていた。 そして差し掛かった交差点。 いつもここでは右折している。 だがふと気付くと時間帯規制で右折禁止になっている。 マッジィー 延々と続く直進車両の列。 曲がりてぇ〜 そう思っていると前方の車２台が右折レーンに入った。 おおっ？ 反対車線から来る車は左折してその道に入って行くし 前方が赤信号の時は交差点左からの車が直進で入って行く。 なんだみんな入っていってるじゃん。 前にも２台いるしオレも曲がろ。 この安易な判断が失敗だった。 前を行く２台が右折して行った後暫く直進車両が続き 右折のタイミングを待っていると自分の後ろにも また１台右折車両が並んで来た。 ぜ〜んぜんいつもの交差点の雰囲気だった。 そして直進車両が途切れようやく右折して速度を上げる。 そして少し走りクランク状の道を過ぎ視界が広がったところで 目に飛び込んで来たのは… 道路の脇に並ぶさっき自分の前を右折して行った車と そのかたわらに立ち車内を覗き込みながら話をしている 白いヘルメットをかぶった制服姿の人物。 ヤ、ヤラレタッ！（汗） な、な、な、なんでやねん。（怒） そして道路に飛び出して来た人に手招きをされる。 『こっち、こっち』 ハ〜イ… 『運転手さんここは右折禁止なんですよ』 そう話し掛けられてとっさに 「左折でこの道に入ったんですけど…」 それがどうしたと言わんばかりに 少し強気の口調で言葉を返す。 『あそこに居る者から運転手さんの車が右折したって連絡が入ったんですよ』 はぁぁぁ？ 誰か見てたの？ きったねぇ〜よぉ〜そんなの… 曲がる前にダメダメって言ってくれればいいじゃんかよぉ〜 「 … 」 返す言葉は見つからなかった。 『はい、それでは免許書を見せてもらえますか…』 ガガ〜ン！ あと２点。 あと２点で12月に行って来たばかりのパーティーの招待状が届く。 それに出席すると引き換えに免○証を期間限定で没収されるのだ。 このピンチを乗り越えられるのか？ いや何としても乗り越えなくては？ っていうかルールを守りましょう！ それだけなんですけどね（汗） |
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