2005年 4月30日 4:00〜8:00 | |
■ リベンジの二人 ■
昨夜は義父の退院祝いで我慢しようと思いつつ飲み過ぎてしまい mocciさん順さんとの関門エギングをスッポかしてしまう(反省) しかし飲みすぎたにもかかわらず AM 3:00 にパット開く両目。 長男を叩き起こして出撃準備。 ほんとにこの手際の良さが平日も出来ればと思うのだが(笑) ポイントに着くと運よく一番乗り。 日の出前の暗闇の中、昨日のリベンジを誓いキャスト開始。 手前から探るように少しずつ足場を換えながら様子を見る。 昨日とは打って変わって無風ベタ凪の海。 な〜んかいい感じでキャストにもシャクリにも力が入る。 そこへエギンガーが一人近づいて来た。 昨日もここで会ったKさんかなと思っていると少し手前で足音が 止まり「ガタッ」と大き目のクーラーボックスを置く音が聞こえる。 あっ、Kさんじゃないな。 いつもクーラー持って来てなかったのでそう思い込んでしまった。 それから数キャスト目、暗い海中のエギに意識を集中して シャクる! フォールイメージから2段シャクリ。 するとドンッ! 「来たでぇ〜」 と長男に声を掛けながらグィグィっと合わせを入れる。 するとドラグを鳴らしてジェット噴射を始める。 ギュィーーーーーン! ギュィーーーーーン! ジジジジッ! ジジジジッ! おっ!こりゃぁキロアップじゃ! むふふっ。 ギュィーーーーーン! ギュィーーーーーン! ジジジジッ! ジジジジッ! ようやく足元まで寄せるが真っ暗で良く見えない。 長男にライト、ライトを持って来〜いと言っていると さっき来たエギンガーがヘッドランプで照らしてくれた。 おかげでギャフ打ちも無事成功。 でも上がってきたギャフにぶら下がるアオリイカは 期待を裏切る微妙なサイズ。 あれだけ逆噴射でファイトしてくれたのになぁ〜 検量してみると950g 絶対にキロアップだと思ったのにぃ〜 まぁそれでもしん吉は一応リベンジを達成。(^o^)V 次の一杯を目指してさらにキャストを繰り返す。 それから暫くして背後から聞き慣れた口笛の音色が… あっ! クーラーボックスの持ち主、そしてヘッドランプで さっきランディングのアシストをしてくれたのは… Kさんじゃないですかぁ〜(汗) 直ぐに駆け寄り挨拶とお礼をする。 「気付きませんでした」 クーラーを持って来られてたので…(笑) 空が明るくなり始めるが追加のないまま時間が過ぎる。 そこへリベンジを誓うもう一人の人物から電話が入る。 『さっきこっちを出たので8時頃そこに着きま〜す。』 と電話をして来たのは偽者漁師さん。 エギングを始めたばかりの友人と二人での釣行だ。 Kさんと少し離れた場所に移動して偽者漁師さんの 到着を待ちながらキャストを続けるが追加が出ない。 そうなると気になるのは他の人の釣果。 キャストしながら辺りをキョロキョロしているとKさんと 僕達と入代りで横に居るエギンガーの動きが慌ただしい。 どうやら釣れているようだ。 あぁ〜動くんじゃなかった… そして8時前、予定より早めに偽者漁師さんが到着。 釣果と周りの状況を伝えると早速キャスト開始。 二人ともコンペを買われた様で青いロッドが3本並んだ。 そこへ近づく笑顔の好青年! CHANさんの登場だった。 偽者漁師さん、CHANさんともっと話をしたり 一緒に並んでエギングをしたいところだったが 8時のタイムアップを少し過ぎたところで納竿。 みなさんの健闘を祈りながらポイントを後にした。 そしてGW2日目。 実家のジジババと次男を連れて近場のドライブへ。 途中で立ち寄ったワイナリーの裏を流れる川へ行くと 鴨たちが春の陽射しを浴びて気持ちよさそうに昼寝をしていた。 そして普段なら実家で一緒に夕食を済ませて帰るとこだが 「今日は帰る」 と実家にジジババを送り返して夕食を摂らずに帰宅。 なぜなら… 海が僕を呼んでいたからぁ〜っ! |
04/30 (2) |
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