| ２００５年 ４月３０日 19:00〜20:00 | |
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■ ナマコ ■
実家のジジババと次男を連れて 近場へのドライブで過ごしたＧＷの一日。 普段なら実家で一緒に夕食を済ませて帰るとこだが 「今日は帰る」 と実家にジジババを送り返して夕食を摂らずに帰宅。 なぜなら… 海が僕を呼んでいたからぁ〜っ！ でも実は僕を呼んでいたのは海だけではなかった。 mocciさんratchさんのテレパシーも僕を呼んでいた。 曇り空で早く日が暮れそうな天候を気にしながら mocciさんとratchさんがキャストしているポイントを目指す。 途中ポツポツとイヤな雨が時折降ってきた。 ポイントに着きキャストしている二人の姿を後ろから見ていると 去年の事を思い出しながら何か故郷にでも帰って来た様な気がした。 「おつかれ〜！」 と挨拶を交わして横に並んでキャスト開始。 う〜んこの雰囲気！これぞ関門エギング！ ratchさんは僕が着いて暫くしてタイムアップで納竿。 mocciさんと関門アオリを求めてキャストを続けるが どうも釣れる気がしない。 おまけに薄着で来てしまい寒さで集中出来ない。 暫く寒さでキャストを止めていると mocciさんが少し場所を変えてみようかと言い出す。 そして場所を少し変えて気分一新でキャスト再開。 あぁ〜でも日が落ちて小雨交じりの中 半袖Ｔシャツはやっぱ寒い！ その寒さを吹き飛ばすべくシャクっていると ズシッとロッドに伝わる重量感。 おおっ！ しかし… 中途半端な重さと感じない逆噴射。 またアイツか？ と思いながら一気に抜きあげると 白くない、丸くない、黒っぽい、長細い ？？？ 小さいアオリ？ と一瞬思ったがそうではなかった。 ガ〜ン。 なんじゃこりゃぁ？ 何とも気持ち悪い姿のナマコだった。  その姿に一気に寒さは増して程なく納竿となる。 この寒い釣行が影響したのか 翌５月１日は次男を連れて福岡のショッピングモールへ行くが 僕だけ寒くて震えが止まらない。 何かおかしいなぁ〜？ 体を壊してしまったかなぁ〜？ どうにか我慢して昼をむかえてラーメン屋へ飛び込む。 温かいラーメンを替え玉をしてスープを飲み干し 少し寒さを忘れて暖かさを取り戻したかに思えたが 暑いよぉ〜と次男が訴える車内ではエアコンのスイッチを 入れる事が出来なかった。 そして夕方帰宅して体温を計ってみると３？度！ ヒィェ〜 これじゃ寒さを感じる訳だ。 でも嫁には言えない… 心配を掛けるから… じゃなくて 釣りばっかりするけぇーじゃー と罵られるから（汗） |
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