めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2005年 5月 3日   (1)
■ またしても ■


5月1日に3?度あった熱も翌2日の朝には平熱へ戻り
一安心で会社へ出勤、GW後半の釣行作戦を練っていると
午後からまたいや〜な寒気が体を襲ってきた。
ヤバ〜
結局寒気が収まらないまま仕事を終えて帰宅。
こっそりと体温を計ってみると…またしても…

深夜からの釣行を諦めて早朝のからの出撃に予定変更。
そしてタップリと薬を飲んで早目の就寝。
これが効いたのか翌AM3:00平熱で目覚める。
おっしゃぁ〜快調!快調!
今朝は長男と共に二人での出撃となった。

今回は少し目先を変えていつもより北のポイントからスタート。
そこは4月2日に2005年の初アオリをゲットしたポイントだ。
運よく誰も居ないのか目立つスミ跡も無く釣れていないのか?
先客は居なかった。
明るくなり始めた東の空を背にキャスト開始。
ポイントは違うが連日耳に飛び込んでくるモンスターゲットの
情報に期待は膨らみ慎重にキャスト&シャクリを繰り返す。
だが… 何も起こらない…
暫くしてアジ狙いの餌師がやって来た。
話を聞くと朝夕とここでアジを釣られているようだが
アオリイカは釣れていないんじゃないの?
と悲しくなるような返事が返ってきた。
聞くんじゃなかった。
あぁ〜やっぱスミ跡ないしここはダメかな〜と思っていると
長男の『ヒット!』の声が聞こえたが
その声の大きさはアオリイカのサイズに比例するものだった。





餌師の方に「居ましたねぇ〜」と少し自慢気にイカをちらつかせ
記念撮影を済ませてイカを〆てやっぱりここには居ると確信した。
そして長男に負けてなるものかと全開でフルキャスト!

それから約10分ぐらい経過したころまたしても長男が口を開いた。
『父さん!きたっ!』
最近聞きなれたそのセリフに普通のサイズで無い事は直ぐに分った。
振り向きながら自分のエギの回収を始め長男のロッドの曲がり具合を
見るとグィングィンとアオリイカの逆噴射に合せてドラグが鳴っている。
かぁーっ!気持ちいいだろうなぁ〜と
羨ましい思いでその様子を見ながらも
かなりの大きさを思わせるそのやり取りに
「頑張れよ!」と心の中で応援していた。

そして自分のエギの回収を終えギャフを手に長男の元へと歩み寄る。
海面を真っ黒にするスミを吐いているがまだ姿を現さないアオリイカ。
見る側にもその緊張感はヒシヒシと伝わってくる。
そしてようやくブッシューという音と共に浮上して来たアオリイカ。
茶褐色のその体はこのポイントでは少し想像を超えるサイズだった。
そしてまたしても親父はギャフ係。


(長男がゲットした本日のMAXサイズは、1850g)



その後長男が2杯を追加したところでようやく親父に待望の一杯が!
少し遠めで乗ってきた。
1850gのアオリイカには及ばないが逆噴射は伝わってくる。
少し期待しながらギャフを使ってランディングしたのだが…
そのサイズは想像をかな〜り下回る400gだった。(汗)





その後長男が一杯を追加してアタリが遠のく。
完全に夜も明けたのでこのポイントに見切りを着けてポイント移動。

またしてもイヤな予感を感じるスタートとなった。




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