| ２００５年 ５月 ３日 (2) | |
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■ もしかして… ■
長男が夜明け前に1850gをゲットしたポイントを後にして 数箇所を叩いて回るがイマイチ反応が返って来ない。 しかしその内２箇所のポイントでは真新しいスミ跡を発見。 来るのが遅かった… そして人気を避けたポイントへさらに移動して駐車場に着くと 何故か気になる他県ナンバーの車が２台目に入ってきた。 もしかして… 自分勝手な想像をしながらポイントに入ると先客が２名。 普通のエギンガーで無い事はすぐに見て取れたうえ その二人からは微妙に何か感じるものが有った。 しかしそこには僕が期待していた人の姿は無かった。 そこは4月10日に「バキッ！」とやってしまったポイントだったので 長男に「こうなってああなって…」と状況説明を済ませ 先客の二人を気にしながらキャスト開始。 暫くしてその二人はポイントを変え姿を消していった。 こちらもアタリが無いまま少し場所を変えてみる。 あまり釣れそうな気配も無く半分惰性でキャストを繰り返す。 青く晴れ渡った空に太陽も高く昇り夏を思わせる陽射しが照り付ける。 そんな中ふと振り返り目に飛び込んできたエギンガー。 さっき見掛けた二人ともう一人背の高い人の三人だ。 あっ！ もしかして… 長男も気付いてる様子だ。 やっぱりあの車がそうだったのか。 他県ナンバーとリアに貼ってあったステッカーで想像した通りだった。 そしてどんどんこちらへ近づいてくる３人の姿に心拍数は上がり とうとうキャストを止めてロッドを置いてしまう。 あぁ〜どうしようどうしよう… （見た目によらずかなりの小心者なんです…） そして勇気を出して歩み寄り話し掛けてみる。 「こんにちは！杉原さんですよね。」 100パーセント間違いないのだがそれが精一杯だった。 すると日焼けした顔と白い歯で笑顔の答えが返ってきた。 心拍数はさらに上がり心臓が口から飛び出しそうになるのを抑えながら めばるin関門のステッカーを名刺代わりに差し出して簡単に挨拶を交わす。 （長男との写真撮影にも笑顔で答えて頂く）  緊張で上手く思った事が話せなかったが色々と情報交換等をさせて頂いた 杉原さんは何度も繰り返して見ていたビデオでの想像を超える身長だった。 暫くして杉原さんがサイトに良型のアオリイカを発見！ その見えイカをお連れの方に任せて僕と話していると その方が見事にゲット！ どうやって抱かせたのかそのテクニックを見る事が出来ずに少し残念だった。  その後、杉原さんと別れをの挨拶をして暫らく粘るが 長男が小型を一杯追加したのみだった。 その間、僕が杉原さんに声を掛けたのとおそらく同様に こちらに近付いて来て挨拶を受けたのは 掲示板に遊びに来てくれているおなぼ☆さんだった。 笑顔の素敵な好青年のおなぼ☆さんは 自己新となるキロアップアオリを求めての釣行との事だった。 （後日、見事に目標のキロアップを達成との事） 夕マズメを前にGWを利用して下関観光＆釣行に来る ダイコロさんとの待ち合わせ場所となるポイントへ移動。 その途中で偶然にも順さんと合流。 （初アオリを目指す順さんがゲットしたのはタコとエギでした。）  PM 21:00 17時間に及ぶ釣行に終止符を打つが 1850gを頭に６杯の長男に対して 400g×１杯の貧果に終わる。（汗） しかし翌日、関門での2005'初アオリで その鬱憤を晴らす事となる。(^o^)V |
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